鳥まり、参る!

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2019年05月23日 | 恋愛
【なんてロマンティック】

もうだいぶ御高齢になられましたが、とあるプリンスと、彼に嫁がれたお嬢様のお話。

(今はプリンセスだけど当時はまだなのでね)

穏やかで優しいお人柄で知られるプリンスはその国でも屈指の名家のお嬢様とお見合い結婚をされた。

ご結婚されるとき、プリンスではなくお嬢様が。

男性ではなく女性が。

「わたくしが、あなた様をお守りいたします」

とおっしゃったそうですよ。

ま~なんてロマンティック!!(『エリザベート』のあのメロディーで)

ときめかない?

ステキ~って思わない?

私は思います。

女性が言われて嬉しいことは男性もきっと言われて嬉しいんだよ。

数年前まで

「男は~」

「女は~」

と別々に語られることが圧倒的に多かった気がするけど、今はそれもなんだか昔スタイルに感じられる。

所属や区別でなく一人の個人としてどう感じるかが尊ばれる時代にどんどんなっているようなね。

【男性向け、女性向けとはいっても】

漫画でもアイドルでもなんでも昔のなごりで男性向け・女性向けと仕分けされているけど、それぞれに女性ファン男性ファンがいっぱいいることはご存じの通り。

そしてそれぞれ読んだり聞いてみると、共通してることもたくさんある。

例えば漫画の

「好みの異性にガンガンアタックされて付き合うことになる」

というスタイルは少女漫画・少年漫画・青年向け全てでたくさん見られる。

私はBLやGLはたしなんでいないのだけど、愛好家の人に聞くとこれらでも多く見られる王道展開だというし。

ホントに区別ってそんな違わないじゃないのと思うのよね~。

それよりは時代や育ちといった文化背景というか、そんなもののが強く作用するのでは。

「主人公が受け身」

なパターンって多いもんなあ。

【時代は強くて自分を大好きな相手役?】

さてさて、強くて自分を大好きでガンガンくる相手役…というのはかつて少女漫画の王道でしたが、今やそれは少年漫画・青年漫画でも王道らしい。

自分を守ってくれる強いヒロインが、主人公をだーいすきってパターンです。

本当に性差は少なくなってきたんだなぁ…そして不景気だしみんな疲れてるから癒やされたいし守られたいのね。

今でも王道かどうかわかりませんが、一昔前までは弱くてウジウジしたヒロインにモテモテ・イケメン・金持ち・強いヒーローがガンガンくるのが少女漫画の王道ストーリーだった。

さらに登場するイケメンキャラはほぼ全員主人公に惚れるという…。

愛されるうちにヒロインは可愛く魅力的になっていくのもセットでお決まり。

これ少年漫画・青年漫画でも間違いなく王道のひとつなんですよ

やっぱり時代なのね…。

疲れてるとき人は受け身になりたいし、強い人に守られたい。

でも元気になったら大好きな人を守りたくなるのだ。

【何が言いたかったというと】

長々書いてなにがいいたいのよ、と思われたでしょうが(笑)。

「男だから」

「女だから」

「〇〇だから」

と遠慮しないで、素敵な気持ちはどんどんお相手に伝えましょうよって言いたかったのです。

恋人・配偶者・パートナー…とても大切な二人であるはずなのに、

「伝え合う」

ことをやらなかったがゆえに仲が悪くなってしまうのは悲しい。

悲しいけどあまりにありふれたお話だから…。

最初に書いたプリンスとお嬢様のお話だって、お嬢様が頭で考えすぎて伝えない道を選んだら、あのロマンティックな思い出はできなかったんだもの。

あの言葉が出てくる女性だったからプリンスは彼女と結婚したいと思われたのかもしれないし





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