ディッシュウォッシャーの下の段の
ラックを支えている小さな部品が失くなった
小さいと言っても1.5センチの長さで
ディッシュウォッシャーの排水溝から
流れ出てしまうはずはないのだが
どこに行ったのか、見つからない
この小さな部品がないと
お皿やボウルなどを綺麗に立てて
並べることが出来ず
もう少し、入るのだけれどな、と
思う量の食器が入らずちょっとストレス
もう10年ちょっと使っているディッシュウォッシャーだが
今の所買い換える理由もなく
この部品だけ、ネットで探すことにした
メーカーと提携しているオンラインの
部品を売っている会社があり
そこでカスタマー・サービスのの人と
チャットでやり取り
ディッシュウォッシャーのモデル番号を言い
これと似たような物なのですが、と
ネットで見つけた他社製品の写真を送り
探していた部品が難なく見つかった
「この後すぐに、レシートをメールで送ります」と
チャットのカスタマーサービス係さんは言ったのだが
何気なしに、チャットの記録をメールで
自分自身に転送することにした
それから2週間
配達予定日を5日過ぎたが
いっこうに部品は届かない
ないのは、ないで不便だが
なくちゃ死なない様なものでもなく
ディッシュウォッシャー事態は動くので
気長に配達を待っていたのだが
それでも、部品は届かない
仕方ないなぁ．．．電話しよか
メールで送られて来たレシートを
探してオーダー番号を確認しようとした
が
レシート、送られてきてないやん
虫の知らせ、とはこういうことか
あの時のチャットの内容記録を
自分にメールしておいて良かった
転送してあったチャット内容を探し出し
部品をオーダーした会社に連絡
すると
「その商品は、バックオーダーです」
え？
バックオーダーってどうゆうこと？
1週間前に配達されているはずですが？
じゃあ、いつ入荷になるのですか？
「それは、いつだかわかりませんね」
「製造している会社が
その商品をもう、作っていないんですよ」
．．．は
現在、在庫なし
製造元はもう作っていない
じゃあ、どこから入荷するの？
「ってことは、何ですか？
そちらの会社は、配達されることが
確定できない商品を売ってるわけですか？」
人のクレジット・カードにチャージしておいて
いつになるか、わかりませんって
それは、ちょっとまずいんじゃないの？
ええ、さっさとリファンドして頂いて
部品は別の会社にオーダー
「クレジットカードの番号を言う前に
在庫を確認して頂けますか？」
在庫、まだいくつかあり
本当にアメリカのカスタマー・サービス
油断も隙もない
