たまに、自分を見直す事がある。
私にとって幸せってなんだろう?
一言で言えば、「自分の能力を100%出す事である」
それで、その能力って?
生きるための能力、私であれば、霊感である。
お陰様で、悪い氣を消す事も身についた。
社会的な事も身に付かせてもらった。
でも、角度を変えて自分の能力を考えると、「
美」がある。
美しいものを生み出す能力である。
小さい頃、絵を描いたり書道もやっていた。
美しいものを見るのは、今でも無性に興味が湧く。
でも、書道をやっていて、いつも思っていた、自分には力が無い!
美しいものを表現し、人をまた、自分を安心させ感動させる力が無い!
その力は、より汚いものから、生まれると信じてきた。
50歳になり、社会のドロドロして汚い事をみてもきましたし、経験もさせてもらった。
人はなんで、自然に人を騙し、人の心をいきづつけても、言い訳ばかりで屁然としていられる。
そんな事を思う時、自分を見てみると、自分の体に嘘をついていないか?
自問自答するのである、まさに、教禅である。
禅をする事で、何かに気がつきお教えするのである。
こんなに、自分を見る事が辛く、自分を変える事が難しいか経験した。
その過酷な経験が自分を強くしている気がする。
力強く、美しいものの中に生き続ける。
自分がうみだした、力強く美しいものの中に居られる事が、「何気ない幸せと思える」
もうすぐなんだろうか?
それが現実になる日が来るのは?
一瞬一瞬に幸せを感じている鈴木教禅でした。