哀愁のエピキュリアン

草臥れ儲けな 奮戦記。

ああ今日も行く!

ミツバチの巣箱

2020年04月06日 | 西洋ミツバチ

 

私の住む長野市は冬の最低気温は−10℃以下になる。

ミツバチを飼育している者は当然巣箱の防寒対策をすることになる。

これが結構大変だ。

巣箱の外側は凹凸が有るのでウレタンの板では

その凹凸をうまくカバーすることが出来ない。

 

そこで毛布等の柔らかな物で巣箱を覆う事になるのだが

結構大変な作業なのだ。

 

埼玉県のミツバチのH師匠に相談していたところ

防寒対策用の巣箱を輸入した話を聞いた。

この巣箱だとそのままで−20度の寒さにも

ミツバチは耐えることが出来るとのことだ。

 

さっそく師匠に巣箱を分けてもらう事をお願いした。

日曜日ミツバチの巣箱を受け取りに二人で

ドライブ方々川越市まで出かけた。

世間では今新型コロナウイルス問題で埼玉県も危ない

かもしれないが、雑木林の中での対面なら濃厚接触ではないだろう。w

ウイルス感染は大丈夫だ。

 

師匠はアメリカでビジネス生活が長かった。

現在は主には翻訳で生計を立てているが

ミツバチも飼育。販売もしている。

語学力を活かし海外の養蜂技術を積極的に取り入れて実践している。

 

家を朝8時に出発川越には10時半に到着した。

周りは住宅街が迫っているがここだけは別世界。

遊歩道が周りを囲んでおり散歩している方が林越えに沢山見える。

國北独歩の「武蔵野」の雑木林を思い起こさせる。

硬質ウレタンの巣箱。

 

 

この樹脂製の巣箱を購入した。

会社に帰って駐車場に巣箱の設置をしなければいけないので

早々にお暇をしてあわただしく帰って来た。

道中は思ったほど混んでいないコロナの影響だろう。

スムースに市街地を通過できたので途中ゆったり休みながら

帰ることが出来た。

 

夕方の到着なので

設置の画像は今日又アップします。

 

 

雨の日や夏の暑さ冬の寒さにも負けないで頑張っている

ミツバチさんへ感謝と応援の歌。

 

石川ひとみさん「みなしごハッチ」

切れがあり伸びがいい高音の歌声がすばらしい。

 

「みなしごハッチ」 石川ひとみ



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