アレクサンダー・スミスの新動画 | Siyohです

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音楽とスピリチュアルに生きる、冨山詩曜という人間のブログです

ムーを見ていただいた方、またこのブログを以前から見ていただいている方には馴染み深い、アレクサンダー・スミスの新しい動画が、一週間ほど前に公開されました。

 

内容は、以前からの動画とかなり重複しますが、いくつか、それらの動画に寄せられたコメントによって新たに思い出したということが語られています。

 

彼は当時のことを、おそらく契約を守って、特に書き留めたりはしなかったのでしょうね。つまり、今までの動画は記憶だけで話していたのでしょう。

 

皆さんは1981年のことをどれだけ覚えていますか。って、生まれてなかった人も多々いることでしょう。

 

さて、彼が新たに思い出したのはどんなことなのでしょう。

 

以前の動画では彼は、迎えに来たCIAに着いていくしかなかったとだけ言っていましたが、今回の話によると、彼はその手の実験にいつでも協力する契約を結んでいたそうです。だから、退役した彼のところに、CIAは迎えに来たのですね。

 

今までの動画で、エイリアンがいるかどうかという質問の答えに、待ちゆく人に聞いたら、テレビでしか見たことがないけど、確かにいると言っていました、と彼は答えていました。ところが今回の動画では、街を歩いていたら、人とAIロボット、そしてエイリアンと思われる存在たちが、到るところにいる状況になったと言っています。今までの動画と若干ギャップがありますね…。

 

まあこれは、40年近く前の記憶に基づいて言っているので、そこら辺は良しとしましょうか。

 

さて、今回の動画で注目すべき部分をこれから紹介します。

 

街には人間とロボット、そしてエイリアンがいたわけですが、ロボットの一部は、自分が人間だと言うそうです。と言っても、下半身がなく浮いているので、明らかに人間ではありません。彼らはいわゆる、進化した、特別な、意識を持ったAIロボットで、人間と同じ権利を持っているようです。

 

スミス氏は、ある人間とロボットの二人に出会います。彼らにスミスが聞いたのは、まず、ここはいったい本物の地球なのか、という質問です。すると、そのうちの男性型ロボットが微笑みながら、「もちろん地球ですよ。ただ、『本物』かどうかは、あなたの認識によりますが。アレクサンダーさん」と答えたというのです。スミスは、このロボットがなぜ自分の名前を知っているのかに驚き、彼の目を覗き込みましたが、その目は、自分のことをなんでも知っているように見えたそうです。

 

彼らはその後、人生の意味についてなど、いくつか深遠な会話をしました。そしてスミスが「今の大統領は誰なのですか?」と聞いたとき、彼らは戸惑った顔を見せました。

 

スミスが街を歩いていて見たのは、ここがイャービス(Yarvis)帝国の508地区というサインです。今自分のいるところがUSではないかもしれないと悟ったのか、スミスは質問を変えました。現在のこの国のリーダーは誰なのかと。それに対して彼らは、リーダーはAIだと答えました。その後、なぜ人間ではなくAIがリーダーであるべきか、その利点は何かについて、かなりの会話があったようです。

 

そしてスミスは、1981年から現在、2118年までに戦争があったかどうかを聞きました。それに答えたのは、人間の女性の方でした。彼女は、戦争とは言わず「衝突」と言います。

 

USと北朝鮮との間に、社会的な方向性の衝突がありました。最初は小さな衝突でしたが、それはやがてロシアを巻き込み、最終的にはミサイルが発射されることになりました。そのミサイルがどこからどこへ飛んだかは、スミスは言う気がないようです。ただ、その結果は悲惨なものではなかったのです。それをきっかけにして、ひとつの世界が形作られるようになったのですから。この衝突を第三次世界大戦と呼ぶ人もいるかもしれませんが、それによって世界は良くなったと彼は言っています。

 

もうひとつ、スミスはロボットが見せてくれた、興味深いことを語っています。そのAIロボットはスミスに人差し指の、手の甲の方を見せて、そこを少し押しました。するとそこに、何かギザギザしたものが見えたのです。ロボットは、これが支払いをしたり、身分証明をするものだと説明したとのことです。

 

スミスは最終的に、民間のタイムトラベルサービスによって帰ってきました。実はこの実験は、基本、片道の実験だったのです。しかし、未来ならそうしたタイムトラベルサービスもあるだろうということで、スミスは50000ドル持たされました。この頃のUSドルは202.5円くらいなので、50000ドルというと、1012万円くらいの価値があります。ただ、時代による貨幣価値の推移を考えると、それでも足りないのかと、彼は思いました。でも、その心配はありませんでした。彼はこのお金で無事タイムトラベルできたのです。

 

彼は正確な金額は覚えていないと言いながら、タイムトラベルの金額はUSドルで言うと、400〜450ドル相当だったと言っています。それは結局、彼が持っていった1981年のお金では6000ドルくらいに相当し、無事帰ってこれたわけです。ただ、帰ってきたのはロサンゼルスの下町。西海岸で、CIAのある東海岸とはとても離れていて大変だったと彼は言っています。

 

最後に、彼はこの仕事の報酬額について、今回述べています。このような危険な実験に従事し、しかも、家族といえどもその内容を漏らさないという口止め料も加えて、CIAはいくらを提示したのでしょう。

 

その額は、50万ドルでした。

 

当時の為替レートで換算すると、約1億円。現在なら約1億2000万円くらいの価値があります。

 

どうでしょう。

もしかしたら帰れないかもしれない未来への片道旅行の実験。

あなたならこの金額で請け負いますか?

 

私なら絶対やります!照れ

 

スミス氏は、これからもどんどんコメントしてほしいと言っています。なぜなら、それがきっかけで、また思い出す事柄があるかもしれないからです。みなさん、たくさんコメントしましょう!