「3年前に亡くなった母親が生き返った話」の考察(2) | Siyohです

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「3年前に亡くなった母親が生き返った話」の考察(1)

 

5チャンネルのスレッドはその後、若干新情報がありました。

132母の人 ◆UYIZ3BDCQg 2019/10/07(月) 10:10:11.98ID:n6TED3iY0>>134
おはよう
昔からいつものことなんだけど、昨日もばあちゃんと母さんが酷い口論しちゃって疲れきってアパート帰ってきました

そのなかでひとつわかったこと
ばあちゃんの中では母さん死んでない
自分の旦那も生きてると思ってるレベルの認知症だから核心に迫ったわけではないけど
「お前なんかあのとき死んでればよかったんだ!」
って母さんに向かって怒鳴った

俺「あのときっていつ?」
ばあちゃん「こいつが倒れたときによ」
俺「いつごろか覚えてる?」
ばあちゃん「おら知らねじゃ」
ここから先はみんな黙っちゃって母さん部屋に引きこもったから、声だけかけて帰ってきた

朝イチ精神科に電話予約入れました
今週の木曜日に診てくれるそうです

仕事終わったらまた来ます
そのとき質問答えます
いってきます

もしかしたらおばあさんの記憶の中では、この母親は、一旦死にかけて助かったとなっているのかもしれません。この書き込み主の人は本日残業だそうで、これ以上の進展は現時点ではありません。

 

さて、レリーナさんなどの例を私は、単純にある世界線の魂と、別な世界線の魂が融合したと考えていました。そもそも、魂は複数の世界線を同時に生きているようです。

これは、7人の人たちが少しずつ違った関係性を持って、世界線A(左)と世界線Bで生きているイメージです。ここで生きている7人にはそれぞれ、AとBの2つの魂があります。それぞれの魂はそれぞれ違う記憶に結びついていて、性格も微妙に違うことでしょう。

 

ここで世界線Bにおいて茶色の人が亡くなったとします。その場合、その魂はおそらく、そのまま死後の世界に行くのではなく、近い世界線の魂に融合されるのかと、私は考えています(魂は分割、融合が可能です)。その魂が世界線Aの茶色の魂と融合したとします。その結果、世界線Aと世界線B、それぞれの茶色の人の記憶が一瞬一緒になりますが、通常はAの記憶だけが残るのでしょう。その場合何が起こるかというと、世界線Aで茶色の人は、昨日も今日も、何も変わらずに生きていることになります。

 

しかしここで、両方の記憶が残ったり、世界線Bでの記憶だけが残ったりしたらどうなるでしょう。世界線Bの記憶だけになった場合は、こんな風に図示できます。

Bの記憶を持った茶色の人は、他の人との関係性が若干違う風になったり、自分を囲む現実がいろいろと異なっているのに気づくでしょう。これが、単独で世界線を渡ってくる場合のモデルだと思っていました。

 

でもこれだと、今回の母親の例は説明付きません。何しろ、融合しようとする先でも、その人は死んでいるわけですから。また、マンデラ効果の元になった、ネルソン・マンデラの例もうまく説明できません。マンデラの場合、多くの人は彼を何十年も前に亡くなったと思っていました。ということで、こうした食い違いをより良く表せるモデルを、別に考えてみました。いわば世界線の重ね合わせモデルです。この先はまた今度にします。

「3年前に亡くなった母親が生き返った話」の考察(3)