昨日は
ご縁を頂いた
武道・格闘技業界の大先輩の
お母さまが急死し
お通夜に
参列してきました。
事業を営んでいるため
亡くなる前日まで
普通に
現役として
一緒に仕事をしていたそうです・・・。
身体のことなど
一切家族には話していなかったと
聴いたとき・・
私の母親の乳がん＊が発見された時を
思い出していました。
＊腫瘍が腫物となり出血している状況化で
家族に必死隠していました。
理由は、家族に迷惑をかけたくないという気持ち。
そして
終活らしいメモ書きが残っていたそうで、
それをお聞きすると・・・
母親だなって思うような内容。
どなたでも人の死と向き合うっていうのが
最近はすごく苦手てな私です(笑)。
いつもありがとうございました。
らいふすと～り＾－＾～研究所
こころ相談者/コディ
ひろゆきです。
こころの問題や悩みの時
このことについて
常に考えていたいことではありますが、
それを強制的にやらせるってことは、
少しだけ違う方向に向きやすいことでもありますよね。
☒当事者が自分で理解することの必要性。
カウンセリングや
相談っていうと
「早く現状よりもよくなる方法を教えてほしい」
って気持ちが優先して
そればかりに頼る癖があるような気がしますが、
＊違った意味でそれに依存してしまいますよね。
自分で考えて
自分で選択してといったような
改めて
自分が選択する権利（常に）があること、
できること、
失敗したって
うまくいかなくったって
そこからまた挑戦できる姿勢があるということも
これも大切なことですよね。
これらの権限は
ちゃんと与えた状況にしたいもの。
専門的な知識なのでは、
☒エキスパートとしてのクライアント
☒ユニークな知性
こんな風にして表現されていたりすることがありますが、
簡単にいえば、
当事者は当事者の解決の専門家という姿勢で
接するということ。
例えば、
私の母親が
重度の鬱状況の時、
スーパーに買い物に行った際、
恐怖心から
立ち振る舞いが普通ではないとき、
レジで精算するとき・・・・
ある法則がありました。
そのスパーの店員さんは、
皆さん素敵な人たちばかりですが、
ある法則があることに気が付きました。
そして
本人に尋ねたんです。
今の自分の状況をある程度理解してくれるだろうと
考えられる自分を探していたそうです。
わたしら援助する側の立場では、
誰でもいいからレジで精算すればいいって
発想かもしれませんが・・・・
当事者が現状をどのようしたら
少しでも精神的な負担が少なく
挑戦できるのかを少なくとも少しわかっていた。
例えば、
外形もあるのかもしれませんが、
人当たりを観ていたり・・・・
また、私などは、
わかいひとであれば・・・・少しは協力してくれるのでは・・・
と思っていれば、
そうではなく・・・・
若い人でもその人によって接客対応が違うので・・・
それを見ていたり・・・・
それでは、
少し自分より若い主婦層の人はといえば・・・
主婦層のパートのおばさんの中でも・・・・
この人ならばっていう人を探していたりと・・・
母親の中で基準がある。
このように何気ないことですが、
当事者には、
自分の中で何かわかっていることがある。
支援や援助する側として
そんなことは
どうでもいいことじゃないのと思いがちだけれども・・・
そうではない。
ちょっと考えてみてください。
私達も
私たちなりに
何かに挑戦するとき
自分たちなりの方法で挑戦していますよね。
そこには、
好みっていうものが入っていることもある。
だから
昔の人は
好きもものの上手なれという言葉を残していたりしますよね。
これと同じことで、
当事者にも
当事者なりのスペシャリストな部分
自分の専門家として
自分の好み（特性）（特徴や特色ややり方やその他）的な方法がある。
ジュースを飲んで
これ自分には合わないかもっていうのだって・・・・
自分に合うのかわかっているから
そういうんですよね？
あなたも
あなたとして
自分で理解することの大切や
必要性について
改めて考えてみませんか？
誰かに言われたから・・・・
有名人が
専門家が言っているから・・・・
と
すぐに受け入れてしまうのではなく
自分に置き換えた時それはどうなんだろうか？
自分で考えて・・・・・
自分で理解するように・・・・・
わからなければ
ただ聴けばいい・・・・
どうしたら自分なりに理解できるのかと・・・・
らいふすと～り＾－＾～研究所