『遥かな道』(2014年11月26日)
このブログは、小説家・吉村昭の作品の魅力を伝えるとともに、どの作品を読むかを決めるうえで役に立つ情報の提供を目的としたものです。
吉村昭は多数の作品を残しています。多くの作品の中から、次に読む作品を選ぶ際の参考となるよう、全長編作品および主要な短編集やエッセイ集等を一つ一つ簡単に紹介・解説するほか、氏のエッセイに書かれた各作品にまつわるエピソードなども紹介していきます。
*各作品紹介の最後には、単行本としての刊行年と現時点での文庫版名を( )に書いています。なお、絶版となっているものもあります。
作品を読み終えたのち、関連する分野の作品を続けて読みたいというニーズもあるかと思います。その際の参考となるよう、私なりの視点で作品を分類してみました。
このうち、長編作品については、「長編作品全56作」についての分類や私のお薦め作品群をはじめとする解説記事をアップしています。
短編小説集についても、全39作品の分類やお薦め作品をアップしたところです。
このほか、「私小説・自伝」「エッセイ集」や各ジャンルについての解説記事をまとめた「読書ガイド」、そして妻・津村節子が吉村昭について書いた作品や評論家等による吉村昭論を分類した「津村節子」「吉村昭を語る」というカテゴリーも設けています。
※このブログを作成するにあたっては、HP「吉村昭資料室」(吉村昭の著書一覧や年別の著作(エッセイ等も含む)一覧など、参考になるデータなどが多く掲載されています。)や『吉村昭資料集1』(桑原文明・編)を参考にさせてもらっています。
※現在、記事掲載を中断しています。(今のところ再開メドは立っておりません・・・)