民15の1 各種の契約。 | 宅建テキプラ塾

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テキトーにプラスした宅建試験の勉強っぽいお話

長い夏休みの後、久しぶりの更新になります。


休みに入る前は、某参考書を進めず何かテキトーなことを書くかもしれないとか書いておきながら、結局、何も書かず、しっかりと休ませてもらいました。


こんなに休んでしまうと、もう、良いかとか思ってしまうわたくしがいたりするわけですが、宅建の本試験まで2ヶ月を切っていますし、残りもテキトーに見て行こうかなと思います。


で、さっそくですが、今週は、日曜日も使わせてもらいます。


休み後で申し訳ないのですが、日曜日も使えるとありがたい。


ということで、日曜日も使います。


まぁ、ぶっちゃけ、もう、残りはそんなに真剣に見て行かなくても良いかなとも思いますので、残りのところを見て行くにあたっては、これまで見てきたところで自分の苦手な分野などを見直しながら、そちらの方をメインにしてテキトーに見て行ってもらえればと思います。


これから見て行く予定のところは、そんなに重要度は高くありません。


重要度が高くないので、本試験でも出題頻度は高くありません。


ですから、宅建に受かるためにどのように勉強して行くかということを考えると、重要度が高く、出題頻度が高いところで点数が計算できるところから攻めて行く。


そういうことです。


宅建業法がまだまだなのに、民法の細かいところを見ていても意味がありません。


また、何度も書いていますが、我が宅建テキプラ塾は、民法よりも法令上の制限ですので法令上の制限をしっかりと見て行ってもらえればと思います。


民法なんて、正直、ヨユーがある人が見て行けば良いのです。


そんなもんです。



では、今日から、某参考書レッスン15、各種の契約です。


ここは、某参考書の良くないところが出てるところです。


詰め込みのところです。


某参考書では、ところどころで、そんなに重要ではないものをまとめて詰め込んできます。


本試験で出題があまりないから、簡単に書いて終えて、簡単に書くからいろいろと入れておくということなのだと思いますが、正直、参考書のこの作りは良くないです。


一応、わたくし、少しは勉強をしてるので、少しはいろいろと言えると思うので言いますが、


「ある程度、勉強をしていると、某参考書のような作り、書き方でも何とかなる!」


とは思うのですが、


「初学者の方だと厳しいのでは?」


と思うのが、


この某参考書の作りというか、時々、出てくる詰め込みのところです。


そんなに重要ではないから、あっさりと書いているわけですが、そのあっさりが、初学者の方を苦しめます。


あっさりで理解出来る人は良いのですが、


「ポイントだけ書かれてると余計にわけがわからなくなる!」


ということもあるのです。


でね、ポイントだけ書かれていて、そのポイントを覚えて、過去問を解けるようになっていれば受かる可能性があるということなのだけど、


「だから、ポイントを覚えよう!」


と思える初学者は、そんなに多くないのですよ。


多くないから、多くの初学者は、こういうところで躓いて落ちるのです。


受かる人は、


「あ、ポイントだけで良いのね!」


と割り切って勉強をしますが、初学者の方は、それが中々出来ません。


出来たら受かるわけですから、出来ていない人が多いのです。


「こんなにあっさり書かれてたらわけがわからない!」


ということで脱落だったり、過去問とかが少ないので、問題慣れとかが出来ず、模試等で間違えたりすると凹む場所です。


こんなところは、間違っても大丈夫というところなのですが、初学者の方は、そうは思えないのですよね。


試験に慣れていたり、勉強が得意な人は、


「多くの人が取っているところだけ取ろう!」


と割り切れますが、初学者の方は、割り切れません。


だから、最初のうちは、ここは、そんなに気張らず、息抜きという感じで進めていくのが良いと思います。


息抜きという感じでも、一応は、見て行くわけですから、それだけでも力は付きます。


我が宅建テキプラ塾では、1日1回は、読もうということですから、最低3回は読めます。


まず、ここは、3回読めば、オッケーと思うのが良いと思います。


もちろん、勉強にヨユーがある人は、ガンガン勉強してもらえればと思いますが、もっと重要なところでそこの勉強がまだまだという人は、そちらを勉強しましょう。


とりあえず、某参考書だと、レッスン15は、15分です。


1時間あれば、3~4回、初学者の方も読めると思います。


1日、3~4回読んでしまったら、何とかなる人もいるかもしれませんけどね。


判断が難しいと言えば難しいです。


読めばわかる人もいれば、難しく感じてしまう人もいるわけですからね。


どうしたら良いのでしょうかねぇ。


テキトーなわたくしが参考書を作るとしたら、


「省いてしまおうかな!」


とか思うのですけどね。


ですから、本試験で出題があったら申し訳ないのですが、ここは、捨てるということでも良いと思うのですよ。


判断は、お任せするしかないのですが、わたくしだったら、思いっきり後回しにすると思いますので、今日からの3日間は、少し気楽に見て行ってください。



ではね、その詰め込まれてる某参考書のレッスン15には、何が書かれてるのかということですが、


使用貸借


請負


委任


消費貸借


贈与


となります。



「こんなの本試験で出る?」



とか思ったりするのですけどね。


たま~に出題があったりするから厄介なのでしょうねぇ。


ということで、テキトーに見て行きましょうか。



今日は、使用貸借、消費貸借、贈与をテキトーに見て終わります。



使用貸借。


タダで貸すということ。



消費貸借。


モノを借りて、そのモノを使用し、そのモノではないけど、同種同等のモノを返すという契約。


お金を借りて、借りたお金は使ってしまうけど、別に、お金を用意して返すということ。


昔は、醤油の貸し借り等があったようです。


今では、考えられない時代ですが、お隣さんに、醤油を借りて来てというのがあったということですね。


その場合、後日、借りた醤油分を返すということです。


まぁ、今の時代は、だいたいが金銭の貸し借りになります。



贈与契約。


タダで人にあげるということを、あげる人と契約するということ。


あげる人  「これあげるね!」


もらう人  「ありがとう!」


ってこと。


口約束の場合は、気軽さから簡単に出来てしまったり、思ってもいないことを言ってしまったりもするので、トラブルになり易いということから、いつでも撤回できるとなっています。


口約束 ⇒ いつでも撤回


        ただし、履行が終わった部分は撤回できない


履行が終わってるのに、やっぱりなしとはならないということです。



本当に、テキトーに書いてしまった感じですが、某参考書の中身も、こんなもんです。


某参考書を使ってる人は、レッスン15を読んで、その他の参考書を使ってる人は、該当箇所を読んでみてください。


一応、このぐらいは、覚えられたら覚えてねというのを上記で書いているわけですが、各参考書を作ってる人達の考えもこんなものなのだと思います。



☆今日のとりあえずこれだけでも暗記事項!☆



使用貸借 ⇒ タダで貸しますよ~! 死んだら終了ね~!



消費貸借 ⇒ 主に借金の契約!



贈与契約 ⇒ 書面による贈与は撤回できない!

       ⇒ 口約束は、撤回可能!


         ただし、履行が終わった部分は撤回できない!



☆以上です!☆



某参考書に出てくるものをテキトーに書いてみました。


本当に、テキトーですけどね。


でも、某参考書や、他の参考書を見てもらえればわかると思うのですけど、これでも何とかなりますよね。


テキトーでも何となくわかると思います。


何となくわかるのが、最初としては大事なのですから、これで良いと思います。


あとは、各々の使ってる参考書で該当するところを読み込めば良いということです。


ヨユーがある人が読み込むと。


ヨユーがある人も、参考書、過去問、それから模試以上のことが本試験で出たら諦めるしかないのです。


諦めるという言葉に抵抗がある人がいるかもしれませんが、そういう人は、


「満点を取らなくても良い!」


ということは、意識してみてください。


では、ここは適度に、その他の重要なところをしっかりと見て行きましょう。


この3日間は、他のところも見直したりしてみてください。


で、以上のようにテキトーに書きまくると、


「これで大丈夫か?」


と思う人がいると思いますが、時間がなくてバッサリとカットの人も、我が宅建テキプラ塾を隙間時間等に読んでもらえれば、何点か取れるかもしれないとは、書いているわたくし自身は思うものです。


我が宅建テキプラ塾は、わたくしが独学で勉強をしていた受験時より遥かに勉強をしています。


だからね、どの勉強法が良いかどうかはわかりませんが、


「我が宅建テキプラ塾でも受かる可能性はある!」


と、わたくしは言いますので、我が宅建テキプラ塾を読んで、暗記して、過去問を解いてみるというのは、最低限としてもらえればと思います。


今日、上述したテキトーだって、頭に残ってれば、本試験で出題があれば解けたりするものですしね。


何が良いかなんてわかりません。


自分が出来ることをして、本試験に乗り込むということです。


最後まで諦めずに行きましょう。


テキトーでも可能性はあります。


が、テキトーに、さらにプラスアルファで勉強をしてもらえれば、さらに可能性は上がります。


ザ・テキトー

さて、我が宅建テキプラ塾は、無料です。

無料ですが、一応、受講料はあるのだよ。

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