今年は、本試験が分けられてるので12月に受けるという人がまだいますが、
10月に試験を受けた方で、すでに、来年の宅建に向かってる人がいたとしたら、
「合格だよ!」
と、この時点で言えるのかなと思います。
試験の結果が出た直後は、やる気が出てる人もいたりしますが、そのやる気がしぼんで来るのがそろそろでしょうね。
で、そのままやる気が消えてしまうという人もいると。
だから、現時点で、メチャクチャ頑張ってる人がいたとしたら、来年は受かるでしょうという話です。
まぁ、そんなに焦らなくても良いと思いますけどね。
どういう状況で来年に向かうのかわからないので何とも言えません。
人それぞれです。
なので、まず、各々が自分で自分の状況を知るしかありません。
今年の10月の本試験をそれなりの準備で迎えられた人は、上記で書いているように焦る必要はないのかなと。
何か足りない部分はあったから残念な結果になったということだけど、その足りない分を補うだけの時間はまだたくさん残されてるわけです。
そういう状況の人は、頑張るというよりはむしろ来年まで続けられる方法を考えた方が良いと思います。
途中で脱落することなく来年の本試験を迎えられるように考え行動して行く。
それが大事。
逆に、今年の10月の本試験が惨敗だった人は、今から力を入れる必要もあるというか、せめて、今年中には、必要な範囲を終わらせておきましょう。
それを目安にして、今年の残りを頑張ってみるというのが良いのかなと思います。
今年、自分が10月の試験までにどういう勉強で、どれくらいの時間を使ったのかを思い出せれば、来年、それを基にして予定を立て易いような気がします。
何かしら考えてみてください。
考えるのと考えないのとでは全く違うわけです。
今年は、もうゆっくりとするという人でも、考えた上で少しずつでも進めて行けば来年につながりやすいわけです。
全く何もしないというのも良いと思いますが、全く何もしないけど、いつから始めるということぐらいは考えておいた方が良いと思いますし、始めるならばどうやって始めて行くのかということまで考えておくと、今、全く何もしていなくても何とかなるのではないでしょうか。
全く何もしないけど、頭の中に宅建はあるよという状況ではいましょう。
たまに問題を解いたり、暗記を確認してみたり、そういうことぐらいはしておいた方が良いと思いますが、どうするかは、人それぞれです。
各々の判断です。
まぁ、こんなことを書いてるわたくしは、仮に宅建を受ける立場だったとして、10月の試験で来年が決まっていたとしたら、
今のこの時期、
「何もしない!」
と思いますけどね。
きっと、宅建のことなんて何も考えもしないです。
だから、来年の宅建の勉強を再開するという時に苦しむのだと思います。
仮のわたくしと同じような人が多くないように、以上のようなことを書いてみました。
少しずつコツコツと進めて行きましょうということですね。
それが一番確実だと思います。
実際、ダラダラと参考書を読んでいたって、回数が増えればそれなりに頭には入ってくるわけです。
過去問だって何度も解けばポイントが理解できるわけです。
出来るだけ時間を掛けないように勉強をして受かって行くのが資格試験の勉強としては良いのだと思います。
ですが、ダラダラとでも受かるというのが宅建です。
少しずつコツコツが無理ならば、ダラダラとテキトーに。
テレビを見ながら参考書を見ていたりしても良いではないですか。
枕の下に参考書を置いて寝ても良いではないですか。
気になったら確認してみるかぐらいの感じで、参考書は近くにありました。
10月の本試験後、少し時間が経ちましたが、来年もという人は今どういう感じでしょうか。
参考書が本棚に並んでるというのではなく、身近に置いておきましょう。
来年もということならば、今年使ってきた参考書は1つ前のものになります。
綺麗に使ってきた人は、バラバラにしても良いのではないでしょうか。
バラバラに使ってきた人は、もっとバラバラにしたり、ガンガン書き込んでみたりするのが良いのではないでしょうか。
10月に受けて来年に回った人の多くは、今年の参考書は綺麗な状況だと思います。
今年の残りで、使いに使ってみましょう。
今年の本試験が手元にあるわけですから、自分が使ってる参考書のどこから出題があったかチェックを入れたりしてみたりするのが良いと思いますし、そういうことを少しずつしてみてください。
12月にも試験がある人がいるわけですが、わたくしとしては、この時期、すでに宅建オフシーズンということで特に書くことがありません。
特に書くことがないのでテキトーに書きました。
しばらく、こういう時間が続きます。
「宅建の参考書が読めないならば、宅建の漫画を読もう!」
とか書き出す時期になったようです。