【アコウ】の昆布締め(^^) | 【趣】を感じて~週末アングラーの独り言~

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ルアーフィッシングを中心に南は呼子周辺、北は山陰までアジング&エギング、メバリング、ロックフィッシュ、ショアジギングをやっています。
最近は泳がせ釣りや、家庭菜園まで(笑)
【趣味道楽】の様子を書いていこうと思います(* ̄∇ ̄)ノ

閲覧ありがとうございますm(__)m

2日前に釣った3匹のアコウたち、、

1匹は干物に。

あとの2匹は、冷蔵庫で熟成へ。

そのうちの1匹を今回、昆布締めにしようかと。



やり方は色々と有るでしょうが。

まずは、3枚におろします。
(エラと内臓はとった状態で熟成させてます)
カマと頭と骨の部分は、冷凍庫へ。
(いい出汁が出ます)
身の部分は、中骨を骨抜きで抜いて、皮を引きます。
釣って直ぐなら身に軽く粗塩をふって余分な水分を抜くのですが、今回は熟成途中の段階なので省略。

昆布を用意します。
キッチンペーパーに、酒を含ませて昆布を軽く拭きます。
こうすることで昆布が柔らかくなり広がりやすくなります。
昆布は何でも構いません。
いい昆布は高すぎて買えませんから(笑)
昆布が柔らかくなったら広げて身を挟んでいきます。


※写真の身は2段目です。

昆布→身→昆布→身→昆布と言う感じで身を昆布で隙間なく挟んで行きます。

そしたらラップでなるべく空気を抜いて昆布と身が密着するように包みます。



こんな感じですね。

あとは、これを冷蔵庫に入れて暫し待ちます。

食べるタイミングとしては、お好みでいいと思いますが、1日以上やると逆に昆布の粘りとか、色がつきすぎるとか、身の水分が抜けすぎて固くなりすぎます(笑)

なので自分は、だいたい6時間程度。

このくらいがほのかに昆布の風味が感じられて非常に美味です。

それがこちら






昆布がだいぶ湿ってるのがわかります。

魚の水分を吸ってる証拠ですね。

身の方も若干ながら飴色になっていい感じです。

あとは、切って食べるだけ(笑)



盛り付けはあれですけど、、、

自分はこれをポン酢ともみじおろしで食べます。

ほのかに昆布の香りがして非常に絶品ですよ(笑)

是非お試しあれ(笑)