昨日の続きです。
精神の歪みとは心の硬さではないかと思います。
代表的なものは「自分は間違っていない!」
という思い込みです。
誰しも失敗を恐れる気持ちは大なり小なりあると思いますが、間違ったからといって何なのでしょうか。
たとえ失敗したり、間違った選択をしたと思ったとしても、それを糧に軌道修正をすれば成長があり、人生に深みも出てくるのですが、自分が間違っていると認めるのを恐れるあまり、他人を攻撃する方がいらっしゃいます。
価値観とは非常に主観的なものなので、私の常識はあなたの非常識くらいに軽く受け止めれば良いのですが、そこに正誤の決着を無理矢理つけようとすると心が硬く硬くなっていくのです。
柔らかい心で日々暮らせるようにお祈りします。