安珠のブログ

運命は自分でつくるもの。その方法をお伝えします。

Queen 映画ボヘミアンラプソディー

2018-11-12 | 音楽

Queenを見つけたのは17歳の頃だったと思う。

 

白いレースの美青年達

レコード店で目にしたセカンドシングル

「Seven  Seas  of  Rhye」

邦題は輝ける7つの海

 

その写真から沸き立つオーラ。輝き。

 

貧乏学生だった私は、そのレコードを買う事なく。

後ろ髪を引かれる思いで店を立ち去った。

 

少ししてラジオから、その曲が流れた。

 

輝き

 

音が輝いている。

 

お小遣いを貯めて、レコード屋さんに行った。

 

ブライアンメイのギターとロジャーテイラーの美貌にやられた(笑)

 

特にブライアンメイの芸術性に強く惹かれた

彼の好きな作家、ヘルマン ヘッセを読破してみた。

 

カフカやカミュ、コクトーも読んでみた。

 自己の内面に降りていく作品が好きで、ブライアンメイの作詞を

訳してみたりして英語も好きになった。

 

彼らがアメリカに渡ってからは、あまり聞かなくなってしまったけれど。

 

いつも心にはクィーンがあったと思う。

 

もう30年以上も前になってしまうのに。

また、いま、クィーンを思っている。

 

映画  ボヘミアンラプソディーの上演がある事を知り

急いでチケットを手にしてみた。

 

映画館に行くのも数年ぶり。

 

映画を観ると、感情移入しすぎて現実に戻るのに

とても時間がかかるので。

 

案の定

ボヘミアンラプソディーを見終わってから

頭と心の中にはフレディーの歌が鳴り響き

ブライアンの顔(役者さんだけど)が忘れられない。

 

フレディーが切なかった。

そうだ、彼は猫を好きだったんだよね。

 

そんな事を思い出したりして、なんだか

しゃくり上げる程、泣いてしまっていた。

 

 

フレディーが亡くなった時

「ああ、私の青春は、こんな風に終わる、いや、終わらせられる、

のだなあ」と思ったけれど。

 

この映画を観て

「青春て  こんなふうにして再燃するんだなあ」

と今、思う。

 

年を取ったブライアンとロジャー。

若い頃の美貌が無くなっても、私はこの人達が好きなんだ。

 2人が相変わらず仲良しな事も  すごく嬉しい。

 

 フレディーは天国に行ったらしい。

キラキラ魂が輝いている。

 

良かった!

 

ジョンディーコンはフレディーに愛と忠誠、

音楽人生を捧げ尽くしたようだ。

 

 

今度、ブライアンのコンサートがあったら、行ってみよう。

おじいさんになってもギターを弾き続ける、彼のロックな魂を

私はやはり愛している。

 

 

 ブライアンメイにリーディングしたお話は

また、今度🌼


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1 コメント

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Unknown (ゴロちゃん)
2018-11-12 14:15:37
私もクィーンに夢中になりました。
当時、日本の音楽評論家(?)たちは
彼らを「おんなこどもにしか人気がない」とバカにしましたが自分は不思議と腹が立たなかったのを覚えています。
何故なら「いいものは必ず残る」と思ったから。
その通りになりましたね(笑)
フレディの飼っていたネコちゃんがものすごっ太ってたのも覚えています。

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