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何回か書いた事があるかと思いますが、我が家、家族そろって映画好きです。
娘は映画館へマメに通ってますが、地元はちょっと遠出しないと映画館も無いので私と息子はおもに家で(Amazonプライムとかで)面白そうなのを見つけては一緒に観ています。
子供たちと私は結構そういう好みが似てるので「何を観たいか」で揉める事は無いのですが、娘が留守で息子と二人で観る時に、息子がここぞとばかりに娘が居たら絶対選ばせて貰えないようなのを選んで来るので、「お母さんと観たい映画がある」と言われるとちょっとしたスリルを味わえます。
そんなある日の事、息子が「お母さんとこれ観てみたい(´・ω・`)」と選んだのがこれ。
口裂け女 in L.A.
←映画レビューサイト「Filmarks(フィルマークス)」。
その中で評価が「☆ 2.1」というある意味楽しめそうだけどどうしたら良いのか迷うような映画を選んできました。
そう、有料で。
オムニバス形式でその中の一つの話の主人公(と思ってた)男性が、敵から命からがら逃げだして、唐突に嫁とのベッドシーン(を匂わせる場面)があり、画面が一転して爽やかな朝日の中ベッドで眠る男性(多分裸)を何者かが揺すって起こす場面があるんですよね。
その辺の一連の流れを見た男子大学生(理系)の反応を描いてみました。
有料なのであまりお勧めできませんが、ホラーと思わなければ楽しめましたし、ホラーと思わなければ面白かったです。
ええ。ホラーと思わなければ!
※全編英語で登場人物も外国人ばかりなのですが(ゾンビと戦う日本人の陰陽師とかいたけど)個人的にはしょっぱなに出て来た「クチサケオンナぁ↑」という外国人の謎の発音で声を出して笑いました。
と言うか、息子、怪しげな男性が砂漠のど真ん中で一本だけ生えてるヤシの木で藁人形に五寸釘打ち付けてる場面をTwitterで見かけて「これ観たい」と言って来たんですよね。
そんな場面見たらもう観るしかないじゃないですか?
映画のレビューは語ると長くなりそうなのでこの辺にしますが、とにかく凄かったです。
そして、年頃の男の子がその言葉(ベッドでの二回戦)に反応するのが何とも微笑ましいと思いました。
ていうか、そこで「人類の何割」と数字で気にするあたり理系脳ならではという感じなのでしょうか…(´・ω・`)?
マンガハックさんから電子書籍で短編集を出版して頂きました。
宜しければ是非(*`・ω・)ゞ
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