1週間ぐらい前に、中国の豪雨災害をテレビでやっていました。
梅雨前線の影響でと言ってました。
これ日本にも来ると大変だなあって見てました。
梅雨前線だから、やってくるよね!って思ったんですけど。
7月に入って、天気予報は梅雨明けの話題ばかりでした。
今年は、梅雨明けがはやくて、来週なかばには梅雨明けです!って言ってました。
本当にそうかな?
と思いながら、違うと思う。
けっこう大変なことになるんじゃないの?って思いながら。
世の中の警戒心は、ゆるんだと思います。
でも、先週末ぐらいから、梅雨明けって言ってたけど、あけないかも?と言いはじめました。
先週の予報では、梅雨明けしてるはずが、昨日ぐらいから終わりが見えないと言いはじめました。
雨だけでなく、火山の活動も活発になって、地震も多いので何が起こるかわかりませんね。
日本では、全国的に火山活動が活発化しています。
地震も多いですね。
関西は、活火山がありません。
でも、火山がないから絶対に大丈夫ということもないかもしれません。
「休火山」「死火山」と言われていた火山も、2003年に「1万年以内に噴火した火山」を「活火山」としました。
108だった活火山の数も、今は 111になっています。
今ある火山から噴火するとは限らないかもしれません。
どんなにすごいスパコンができても、天気予報は統計学なので、計算通りにはならないものです。
天気予報も詳しくなればなるほど、雨雲予想を見て大丈夫だと安心してしまうかもしれません。
でも、雨雲がちょっとズレただけで大きく変わってきます。
ちょっと風向きが変わったりしただけで、大災害が起きる条件がそろってしまうこともあります。
気象庁や自治体の予想と違う天候になると、被害が大きくなることもあります。
自治体からのメールだけを頼りにしていると、逃げ遅れることもあります。
これから梅雨の末期、天気よりもコロナのニュースばかりになると、まだまだ大きな災害が起るかもしれませんね。