【現代の噺家・楽々亭一福は、マドカピア王国でも変わらずに落語を披露し続けていた。
一福を気に入っているモーニングラウンド王は、正式に宮廷ハナシカにならないか、と持ち掛けるのだが、一福はその誘いを断ってしまう。
「自分は落語をやるだけ」というスタンスを頑なに崩さない一福に疑問を抱いたアヤメは、闇魔法を使って寝ている一福の過去を覗き見る。
そこに見たのは師匠の七福や弟弟子の多ら福とともに、平和な世界で落語を披露している一福の姿だった。
しかし、一福の幼馴染の女性、小春の婚約を巡って、事態は想定外の方向に動いていき―。】
価格:704円 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image