2020年1月26日日曜日

家計簿、今年はつけません

ろくろく更新もしていないこのブログですが、家計簿のことを備忘録として記録して行こうというのも、目的のひとつでした。

でも今年はもう、家計簿記帳を全面的に止めることにしました。


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理由① 「大きな臨時費用を除いて、毎月のだいたいの出費が分かったから」
ただし、これは気づかないうちに変化する可能性があるので、本当は記帳し続けた方が良いんですけどね。

理由② 「年間で見ると、黒字なことが分かったから」
昨年だけでなく、ここ数年の暮らしぶりならば、収支がプラスなことが確認できたので。
しかしこれも家計簿を止める理由にしてはいけないんですよね、本当は。「収支を見続ける」ことが大事なので。

参考記事:2019年8月8日 【家計簿】今年1年はお財布のヒモをゆるめる!

予算を気にせずにお金を使っても貯蓄ができたことは、家計簿を止める、大きな判断材料になりました。(予算を気にせずというのは、バシバシ浪費するという意味ではなく、真に欲しい物や必要な物と思えたら買うというこということです。)

理由③ 「過去の家計簿を見返すことがないから」
一昨年までは「レシートをノートに貼って保存し、計算のためにパソコンにも入力」としていましたが、昨年はレシート保存は止めてパソコン入力のみ、に。
しかし、過去数年の家計簿を見返すことって、ほとんど無いんですね。
あれば助かるのも事実ですが。例えば「エアコン買い替えたのっていつだっけ?その時の工事費は?」とか、「お年玉、いくら包んだっけ?」とか。。。

理由④ 「家計簿にかける時間が惜しくなったから」
一番大きな理由は、コレですね。
理由③にも書いた通り、「1年に2~3回見返すかもよ~」のために記帳するのは、時間と労力がもったいないと思うようになりました。

友の会のスーパー主婦は、「1日10分あればできる」と言っていましたが、そして私もそれを目指してやっていましたが、1日10分では私には無理でした。
費目を減らすとか、家計簿ソフト(アプリ)を使うとか、1日10分でできる方法もあるのでしょうが、それを模索する気力も起こりませんでした。

参考記事:2019年3月12日 「やらないこと」を明確にしないと回らない!

↑ ここに書いたことは、一昨年くらいから常に意識してきました。
「自分が本当にやりたいことか?」
「ただ周りに流されているのではないか?」
「やるのが当たり前と思い込んでないか?」

しかし、家計簿だけは「止める」って考えたこともありませんでした。
でも昨年の12月は記帳が不完全なままで、今年になって2週間過ぎても1月分もまるで手付かずでした。

「本当にやりたいこと、必要なことならば、やってるはず。どうして家計簿つけたいの?」
と自分に問いかけた時に、答えが見つかりませんでした。
家計簿よりも、今年はもっと外に出てやりたいことをやりたい!と思いました。
私にとって家計簿は、もう一定の役目は終えたのだなぁと、妙に納得したのでした。


もちろん、ここでも時々書いてきたように、家計簿をつけて良かった!と思ったことは何度もあります。ですので、今後も家計に何らかの疑問や不安が出た時は、また再開するかもしれません。
でも今年は家計簿をつけないでやってみる1年にすることにしました。

(でもレシートは、つい保管してしまう癖はしばらく抜けそうにありません(笑)。)