2018年8月15日水曜日

歯みがき改革元年

今年私が掲げた目標の一つが、
『 体のメンテナンスをきちんとする 』。
  ・体は魂が住む家、心も左右するからしっかり手入れしよう。
  ・今後もつき合って行きたいと思える「かかりつけ医」に出会えるようアンテナを張る。
   一回かかっただけで「この先生ダメ、もう病院なんて行かない」と思わず、
   「ここがダメなら次!」と、諦めずに探すこと。

元々病院が好きじゃないので、意識して「諦めちゃダメ」と思わないと、治療が中途半端になってしまうのです。
今まではそれでも何とかやって来られましたが、更年期障害と視力の低下を実感して、「つかず離れず、病院関係とはやってかなきゃいかんのねー」と観念したのであります。


2~3年前に、欠けた奥歯を近所の歯医者さんで治していただいたのですが、またすぐに欠けてしまい、それっきりにしていました。歯や口の健康は全身に関係してくるのは知っていて、でも、どこの歯医者さんに行けば良いのか、、、もやもやしたまま過ごしていたのです。

しかし一念発起して、通える範囲で良さそうなところはないかとネットで探してみました。
そしたら案外すぐに「これは」と思えるところがあり、さっそく予約しました。

何回かかけて、欠けた歯は無事に治していただきました。
治療する先生の手つきに迷いがなく、器用だなと思えたので(不器用な歯科医とか歯科衛生士ってすぐに分かりますよねー)、途中から安心して通えました。

歯みがき指導も、院長先生みずから丁寧にやってくださったのがすごく良かった!
歯科衛生士さんだと、厳しいこと言えないんですよね、お客(患者)さんと上司である院長先生に遠慮して。

初回治療の時に、「次回来る時にいつも使ってる歯ブラシを持ってきてください」と言われ、持って行った歯ブラシに、しっかりダメ出しされました(笑)。

そして教わったのが次のこと。
(知ってるし、実行していることもあったけど、実際に私の磨き方を見て、角度とかを直してくださったのがすごく分かりやすかった!)

・歯ブラシは定番が一番。柄がまっすぐなのが、手の動きがしっかり歯に伝わる。
・歯ブラシの持ち方は鉛筆握りで、歯に軽く当てる。
・歯の並びに平行に歯ブラシを動かし、一本一本を磨くつもりで少しずつ歯ブラシをずらす。
・磨く時は一筆書きの要領で。
  歯ブラシをアチコチに動かさず端から順番に磨くということ。
・鏡で見ながら磨く。
・歯間ブラシとフロスを使う。
  歯間ブラシは1か所1往復だけ。やり過ぎちゃダメ。歯を削っちゃうから。
・1日1回は丁寧に3分磨く。

私が一番参考になったのは、「鏡を使って、歯を見ながら」ということ。
洗面所に鏡はあるけど、口の中、歯を見ながら意識しては磨けてはいなかった!!
だって、上半身が見えるから、肌や髪に気が行って歯みがきに専念できないんです!!

で、きちんと歯が磨ける鏡を買いました。
吸盤つきの鏡」です。


歯みがき七つ道具

写真の右の丸いのが、その鏡。鏡面は10センチくらい。
ほとんど口元しか映らないのが、気が散らなくて良いのです。

画像には映ってないのですが、下に吸盤が付いています。しかも角度が変えられます。
丁寧に磨くのはお風呂に入っている時に限るので、湯船に浸かりながらでも、洗い場でも、平面ならどこでも設置できるのが嬉しい。
自分で持つ手鏡は、歯みがきの動きに合わせて鏡も動くので落ち着きませんでした。

以前は、丁寧に磨いた後でも、舌で歯の内側に触るとツルツルしてないところがあったり、歯みがき後に使うフロスや歯間ブラシにも汚れがたくさんついてて、「どうして!?」と疑問でした。
やってるのに結果が出ないからヤル気も出ず、結局、いい加減な歯みがきになっていたと思います。
これまでは鏡を使ってなかったし、歯ブラシを当てる角度がダメだったんですね。今では歯みがき後のフロスに汚れがほとんどつきません。

最初は先生に言われたことを守るのが大変だなー、続くかなーと自信がありませんでしたが、最近はきれいに磨けてる実感が出てきたので、苦ではなくなりました。
外出先で歯を磨けなくても、ブクブクうがいで最低限の汚れを取ろうとか、気を付けるようにもなりました。

さてさて、新しい磨き方になって1ヶ月くらいですが、この先もちゃんと続くかどうか。。。
年に1~2回の歯科受診で先生にチェックしていただいて軌道修正しながら、歯のメンテナンスを続けていきたいです。
今年は、私の歯みがき改革元年です。


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