昨日の女房の皮膚科の通院は、

それほど混んではなかったそうだが、

それでも1時間、たっぷり待ったとか。


夫婦で皮膚科の診察を行なっている、

しかも、まったく違う医大卒だから、

どこで知り合ったのだろうなんて思ってしまう。


昔は夫婦で開業している医院がいくつかあって、

旦那さんは産婦人科で、奥さんが小児科。

だから、妊娠、出産、健診などが同じ医院だから、

産まれる前から産まれた後までケアしてもらえる、

ある意味で、理想なことだったけど、

今の時代に夫婦で開業しているのは珍しいかも。


さて、肝心の検査の結果はどうなったのか、

昼休みにLINEを入れたところ、

「ギリギリで基準値に入ったけど、

 亜鉛剤が1か月分、処方されたの」

「そうなんだ、亜鉛不足でもないのに」


帰る途中だったようで、あとで聞けばいい、

そう思って、それ以上の遣り取りはしなかった。


血清亜鉛値の基準値はを80~130µg/dL。

だから、ギリギリというのは80なのか。

それで亜鉛剤が処方されたというのはなんでだろう。

まぁ、丁寧に診察してくれる評判の女医さんだから、

考えがあってのことなんだろう。





さて、家に帰ってからバイクのエンジンを掛けたり、

ブログの更新などで、すっかり忘れていが、

夕食の時に薬袋を取り出したので、

「そういえば、なんで亜鉛剤が処方されたの?」

そう聞いてみたら、

「先生も同じような症状が出たことがあって、

 私も1か月ぐらい飲んでいたのよって、

 それで処方してくれたみたいだけど、

 それ以上は服用しなくてもいいって」

「そういうことなんだ、自分で経験していると、

 説得力があるから、いいんじゃない」


というのも、旦那さんの先生はググっても、

開業した当時のことしか引っ掛からない。

でも、奥さんの方の先生の名前でググると、

4年前に論文を書いていたのが分かった。

旧姓は分からないけれど、もし分かったら、

もっと、見つかっていたのかも知れない。


だから、この奥さんの先生が人気があるのが、

なんとなく分かった気がする。

通院当初は、旦那さんの先生に診てもらったそうだが、

診察は、呆気ないほど早くて時間が掛からないのはいいが、

特に日常で気を付けることなどの指導はない。


いつだったか、奥さんの先生に診てもらった時には、

手洗いするときは、牛乳石鹸を使うことや、

ナイロン生地のハンカチぐらいの大きさのもので、

泡立ててから、その泡で洗うようにと教わったとか。

面倒でも、今でも続けているから合っているのかも。


まぁ、そんな医師だから人気があるのだろう、

1時間ほど待っても、仕方がないか。




トレヴァー・ピノックで。



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