シマノ カスタムフィット インソール でシューズをリニューアル! | 自転車乗るときいつも向かい風、でも時々追い風

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ダイエットの為に始めたロードバイクもはや10年目。
山口市からの広島市へ単身赴任中ですが、遅いなりに走ってます
11月のツール・ド・おきなわを目標に毎年頑張っています。

ロードバイク用のシューズは現在、SHIMANOの「SH-R170」をかれこれ5年以上使用しています。
※当時の商品レビューはこちら
 
5年の間に毎年クリートを交換したり、汚れを洗い流したりしていますので、まだまだ現役で履き続けていますが、アッパー部分の素材が全体的に伸びたり、インソールがぺちゃんこになったことで、ベロクロで締めたとしてもシューズの中で足が動いてしまい、ペダルにあまり力がかからないような感覚になっていました。
 
↓5年の使用でペラペラになった純正のインソール
 
新しいシューズを購入することも考えましたが、11月に沖縄へ行くための旅費やらエントリー費やらが必要となるため買い替えは諦めて、シマノのインソールを購入して交換してみました。

入っているのは、インソールと2種類のアーチパットです。

 

 

 

 

土踏まずの部分に入れて調整できるアーチパットは、高い赤と普通の黄の2種類が入っているので、自分の土踏まずの形で選ぶことができます。

 

 
子供のときから自他ともに認める(?)偏平足の自分は、黄色で十分。
パットを入れられるようにポケットがあるので、差し込みます。

 

 

 

 

自分のシューズのサイズは、45なのでつま先部分を少しカットしました。

ちゃんとカットする線があるので、不器用な自分でもきれいにカットできます。

 

 

 

このインソールの特徴として、上で紹介した土踏まずのパットを交換できることに加えて「熱成形」ができること。

ショップ等の専用オーブンで温めたあと、履くことで自分の足裏にフィットした形に成形できます。

 

先人たちのブログを見ると、自宅のオーブンで熱したりジップロックに入れて煮沸したりDIYをしている方が多数いらっしゃいました。

※DIYは自己責任です!!

 

自分は、数人の方がやっておられたドライヤーを使って熱してからシューズに入れ、体重をかけて成形する方法を試してみました。

※取説には、熱成形しなくても十分機能は果たせる、との記載もありました

 

 
結果として、ドライヤーでの熱成形は温度がそこまで高くすることができず、インソールに足の形がつくよう成形はできませんでした(泣)
 
ただ、実際にペダリングしてみると、土踏まずの部分がパットによって盛り上がっていること、かかと部分のソールが深いことでフィット感がかなり高まりシューズの中で足が安定していて、効率的にペダリングできているような気がしています。
 
あと、新しいインソールに交換したことでクッション性も高まり、長時間ペダリングしていても疲労感が少なくなるの事も期待できます。
 
シューズを買い換えると●万円の費用が必要ですが、今回3,000円程度の費用でここまで効果が得られたので、久しぶりに良い買い物をしました!