今流行りの(?)エアロヘルメットで、エアロ効果があるシールドの脱着ができるものです。
かなり売れているようで、淀川や堺浜を走っていると必ずといっていい程使用しているサイクリストを見かけます。
シールド無しでも使用できますが、私の場合ハードコンタクトレンズを使用しており、目にホコリが入った時は死ぬほど痛いので、オークリーのアイウェアをしたうえにシールドを使用しています。
ある程度のスピードで走っている場合はエアロ効果が実感できるうえ、目にホコリが入らないのでとても重宝しています。
1年使用してみて少しですが不満点が出てきました。
・シールドの重さでヘルメットが前にずれることがある
・早朝に走ることが多いのでアイウェアだけでは朝日が眩しく見え辛いこともある
※付属のシールドは若干スモークがかかっているが光を通しやすい
これらを解決するために、AERO-R1のオプションで販売しているオプションシールド「ARS-3 SHIELD ブルー」を購入しました。
オプションのシールドには、
・クリア (可視光線透過率:100%)
・スモーク (可視光線透過率:44%)
・ブルーミラー (可視光線透過率:54%)
・ピンクミラー (可視光線透過率:88%)
・シルバーミラー (可視光線透過率:20%)
・ゴールドミラー (可視光線透過率:25%)
6種類あります。
今回購入したブルーミラーは、可視光線透過率54%となります。
これで朝日の眩しさが解消されるはずです。
ヘルメットに付属していたシールドと並べてみました。
(左が付属のもの。右が今回購入したブルーミラー)
色の違いはあれど、一見すると形状的には同じように見えますが
付属のシールドには上部に段差のような突起がありますが、
ブルーミラーは、突起がなく「ツルッ」としています。
これは「特殊曲げ製法」で加工したことで実現できたフォルムであり、付属のものが42gに対してこれは22gと半分の重さになっています。
持っただけでも軽さがわかります。
また、上の写真からもわかるとおり「ブルーミラー」というだけあって、写真を撮っている自分の姿が映り込む程です。
専用クロスバックも付いていたので、遠征に行くときも傷を付けずに持ち運べます。
実際に走ってみての視認性や軽さを次回レビューします。