【ツール・ド・おきなわ2018】総集編①! | 自転車乗るときいつも向かい風、でも時々追い風

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ダイエットの為に始めたロードバイクもはや10年目。
山口市からの広島市へ単身赴任中ですが、遅いなりに走ってます
11月のツール・ド・おきなわを目標に毎年頑張っています。

今回、大阪からの「ツール・ド・おきなわ」への参加が2回目だった。 

 ※大会への参加は5回目

遠征面、競技面での良かった点、悪かった点をまずはまとめておく。

(目的は自分自身の備忘の為だが、これを見てくれた方に少しでも参考になれば嬉しいです)

 

【移動、宿泊編】

・沖縄入りは前々日がベスト

    う→少しでも暑さに慣れる事が重要。あと、試走も重要。

 

・飛行機はANAが便利

 →伊丹空港から午前中の早めの便(10時半現地着)があるので時間を有効活用できる    

 →大会のスポンサーになっているので、空港ではなく会場で自転車を預けられる。こうする事で、その後の観光や移動が楽になる

    ※ただし、会場で預けられるのは大会翌日の便に搭乗の場合のみ

 

 

・レンタカーは空港送迎の店舗は避けた方がいい

 →時間帯にもよるが、空港から営業所への送迎バス待ち、営業所での貸し出し手続き待ちの時間がとてももったいない。タクシー代1,000円払ってでも那覇市内の営業所で借りれば速攻で移動を開始できるので、ゆっくり昼食でテビチそばも食べる事ができる。

 

・名護での宿泊ホテルはできるだけ会場の近くが便利

   →言わずもがなだけど、これ重要

 

 

【レース編】

・レースは半袖半パンで十分だが、スタート前に整列で並ぶ日の出前は肌寒いので1枚羽織えるものを持参すると良い

 

・可能な限り早くから並んで前目でスタートすべき(5時半位に並ぶのがベスト)

   →力を使って前に出なくても集団内である程度省エネ走りが出来る

   →前年の成績が上位でシードの方は並ぶ必要なし

 

・コースの一部でもいいので、試走(最悪車でもOK)しておく

 →毎年コースは変わりませんが、道路が傷んで舗装状態が悪かったり、歩道が拡張されて車道が狭くなっている箇所があるので、危険回避の意味もあり、試走は大切

 

・50kmを意識した練習を行うこと

 →私のようなギリギリ1時間30分を切る貧弱レーサーが言うのもおこがましいが、今年は練習方法を変えて望んで、いい結果を出せた。決して「50kmを走る練習」ではなく「50kmのレースを意識した練習」。どんな練習かは、またおいおい書こうと思います。とにかく50Kmという短い距離で力を出し切る練習が必要

 

 

【機材など】

・背中のゼッケンは、風でバタバタしないよう隙間なく貼る

 →ゼッケンを留めるために安全ピンが8個(一つのゼッケンを四隅にピンでとめる)ついているが、これでは体とゼッケンの間に隙間ができ、走っている時に風でバタバタとなり空気抵抗になるうえ、外れる可能性がある。去年安全ピン+両面テープで固定したが汗で両面テープの粘着力が落ちて結局バタバタした。今年は、自分で大量の安全ピンを持ち込みゼッケンの周りを隙間なく留めた。見た目はともかくゼッケンは風でバタバタすることがなく空気抵抗を受けず走ることができた。これはおすすめです!

 

 

・空港で預ける荷物と機内に持ち込む荷物の中身は制限があるので、注意。

    →行きの伊丹空港での保安検査場で機内落ち込みの荷物の中にドライバーが1本入っており、あたふたした。

   →預ける荷物には工具類はOK。  バッテリーや充電池はNG。(以前、リアライト用のエネループを出されて機内に持ち込んだことがある)

 

以上、次回はレース編を振り返ります!