雨で乗れないのでBBを交換したよ(DURA-ACE BB-R9100) | 自転車乗るときいつも向かい風、でも時々追い風

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ダイエットの為に始めたロードバイクもはや10年目。
山口市からの広島市へ単身赴任中ですが、遅いなりに走ってます
11月のツール・ド・おきなわを目標に毎年頑張っています。

梅雨時なのでしょうがないですが、せっかくのお休みなのにロードバイクに乗れないので、今日はメンテナンス&洗車デーにしました。
 
6月末まで行われていた、キャッシュレス還元の終盤に色々と買い物していたので、今回使ってみました。
 
まずは、トルクレンチ

 

 

ロードバイクの整備には、プラスとかマイナスのドライバーよりも六角レンチを使用することが圧倒的に多いです。

 

これまでは普通の六角レンチを使用していましたが、締め過ぎたり緩すぎたりして何度かトラブルになりました。

(カーボンシートポストにクラックを入れていしまったこともありますガーン

 

カーボンフレームやパーツのネジを締め込む際は、適切なトルク(強さ)が決められており、締めすぎても緩すぎてもいけません。

今回購入したトルクレンチは、予めトルクを設定しておくとそのトルクに到達したらそれ以上締まらない構造になっています。

 

日本のメーカーのもので、メッセージカードとおまけの軍手が同封されていました(笑)

 

何度か使用してみましたが、トルク管理ができるようになったことは当たり前のことですが、少ない力で左右の動きだけで回せるのでとても楽になりました。

 

もっと早く買っておけばよかったわー

 
 
次は、BB(ボトムブラケット)。
フレームにクランクを付けるためのパーツです。
クランクの回転が渋くなっている感覚はありませんが、ちょうど2年経過したタイミングで交換しました。
 
今回も、SHIMANOの最上位グレード「DURA-ACE」のBB。

 

 

DURA-ACEのパーツはSHIMANOの最上位グレードらしくかなりのお値段でなかなか手が出ませんが、BBとチェーンはそれほど価格差がないので毎回DURA-ACEを使用しています。

 

 

 

グリスをわざわざ塗布しなくても、黄緑色のDURA-ACEグリスが既に

塗布されていました。

このあたりも、さすがといったかんじですねー。

 

 

 

BBを交換するためにはまずクランクを取り外す必要があり、早速トルクレンチを使用。

かなり楽ちんです。

 

 

 

クランクを取り外したあとは、専用工具でBBをフレームから外します。

(この工具は、前回BB交換したときに購入していました)

 

 

 

BBを取り外したあとは、フレーム内部(特にネジの部分)を念入りにクリーニングして、新しいBBを取り付けました。

 

 
BBを交換したから、DURA-ACEのパーツを付けたから、といって急に早く走れるようになる訳ではないですが、パーツを新しくすることでモチベーションもあがって頑張れそうです。
 
明日は外ではしれるかなー