前回の記事の続きです。

 

→ なぜ看護師ではなく「片付けナース」なのか(1) 

 

自分の物の片づけと、他人の物の片づけ方は全くの別物。

これが、一番最初の気づきでした。

 

2000年といえば「捨てる!技術」が出版された年。

 

読まれた方も多いのではないでしょうか。

 

当時の私は…

 

手に取りましたが…。

その時の私には合わない、と感じました。

 

片づけたいものが自分の物や自分の家ならば思いっきり「捨てる」こともできるかもしれませんが。

 

他人の物、しかも「遺品」を私の意志で捨てることなどできず。

 

義理の家族、といっても挙式後1か月もたってない。

しかも、披露宴入れて数回(片手に余るくらい)、短時間しか接してない人の物汗

 

明らかな不用品を処分するので精一杯でした。

 

不用品と思っていても、本の中にお札が挟まっていたり。

壺の中に小銭がギッシリ…

という事も実際にあり。

 

一気に捨ててしまう、という事はためらわれました。

 

お金が出てきても嬉しくはなかったですね。

 

「なんでこんなところに」って、腹立たしい気持ちにしかなれませんでした。

 

 

当時は「親の家」の片付けはまだ話題にはなっていなかったと思います。

 

周囲にもそういう人はいなくて。

 

友達に話しても反応は薄い。

楽しい話題ではないのでこちらも話さなくなる…という感じ。

 

私がライフオーガナイザー®として活動を始めた時

最初にしたことは「茶話会」

 

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片づけの話を何でも話せる、アドバイスもあり、という小さなお茶会でした。

 

しばらくはこれがメインの活動でした。

 

安心して「片づけ」の話ができる場を作りたい。

これは今でも私の中にあります。

 

最近では、個別の片付け相談、セミナーがそういう場になっています。

 

 

 

 

 

 

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