新聞連載していた林真理子の
エロ小説が終了してしまいました。

一体この話、どう着地させるんだろう?
と興味を持ちながら読んでたわけですか、
別に何かあるわけでもなく
なんとなく終了してしまったので
拍子抜けしました。

金持ちで好色な53才の
エロオヤジどもが色んなオンナと
セックスしてるだけの話で
人生の悲哀を感じたり
主人公の吐いた含蓄のある言葉を
読んで感ずることがあったり
人生の指針にするようなことが
全くないという、
ホントに為にならない話でした。

よくあんな話で毎朝の連載続けられる
ものだとホント作家の力量には
脱帽します。

いえ、これ別にけなしてるわけでなく
特にテーマもなく、
人生を揺るがすような事件もないのに
よく筆が進むなぁ、とホント
感心しました。

新聞連載ですからきっと単行本として
発売されるのでしょう。

でも「不機嫌な果実」と違い
不倫という女性陣が飛びつきそうな
テーマでもない
いわばエロオヤジの“セックス日記”
ではドラマにもなりようが無い気がします。

ちなみに主人公久坂の物語最後の
オンナは若手IT社長達との飲み会で
知り合った若いオンナで、
久坂の住むシンガポールに今度行くので
面白いところ教えてください、
というLINEを久坂が既読スルーしてます。

2回目に会った時に、
そのことを軽くなじられたので
この前は悪かったね、お詫びを兼ねて
後で飲み直さない?
みたいなLINEを久坂は打ち、
ホテルのラウンジで待ち合わせたのに
面倒だから直接部屋に行きます、
なんて言っちゃうスケベなオンナです。

女には二とおりある。
上がる女と上がらない女だ。

久坂の相手となった女たちは、
だいたいにおいて「上がらない女」
たちであった。年齢的なこともある。

上がりたがる女は、よほど自信がなくては
ならない。下から見つめる男の視線に、
耐えうる肢体を持っていることが肝心だ。
腹が出ていては駄目だし、力なく垂れる
乳房はもってのほかだ。そして何より、
セックスに積極的であること。

なるほどなるほど。そう言えば
俺の場合もいきなり自分から
乗ってくるオンナはいなかったかなぁ。

前戯がひととおり終わると、
リョーコはくるっと音をたてるように、
なめらかに久坂の腹の上に上がった。
その際、髪を前に垂らすのを忘れない。

ん?なぜ?

まず久坂のきキリツしたものを、
器用に自分の中に入れた。
その際、彼女の長いネイルが触れ、
小さな痛みが走った。

細かいなぁー

入れる角度を調整しているのがわかる。
やがて久坂のそれは、やわらかいものの
中にすっぽりとおさまる。
リョーコは「よし」とでもいうように、
一度腰を深くおろした。
そして上下に動かし始める。

エロいですなぁ

髪が効果的に揺れるが、それよりも
もっと大きく揺れるのが乳房だ。
大きさはあきらかに変化していた。
乳首がぴんと立っているのがわかる。
久坂は下から両手を伸ばし、
女の乳房を握ってやる。
まるで果実をもぎに行くようだ。

どんだけデカイんだよ。
残念ながら巨乳には縁が
なかったです。泣

部屋中に皮膚と皮膚、内臓と内臓が
ぶつかり合う、この世でいちばん卑猥な
音が響いていく。

クチュクチュ、とか、
パンパンいってるんでしょうかね。
ニヤリ

このリョーコというオンナは
皆さんと違ってアソコの毛は
ジャングル状態ではありません。

手入れがいきとどき、小さな長方形に
整えられていた。
久坂が初めて目にするものであった。
なぜかこれを将来、懐かしく思い出す
ような気がする。
全くそそられることのない長方形を。

久坂はジャングルが好きみたいです。

俺はというとあまり意識は
しませんねぇ。しかしかつてモトカノを
ツルツルのパイパンにしたことは
ありますけど。

とまあ、今のリョーコが久坂の物語
最後のオンナで、チャイニーズの
金持ちオンナに入れあげてた友人の
田口は、そのチャイニーズにフラれて
結婚相談所で紹介してもらった
35才で初婚の高校で国語を教えてる
美人教師と結婚を決めたようです。

ね?この物語、なんなんだよ?
って思いませんか?

共感するところなど
微塵もかけらもなく、
そしてエンディングを
迎えてしまいました。

まあ、セックスの描写だけが
女流作家が書いていながらも
十分エロなので紹介したわけですが、
ただ一つ言えることは、
こんなお気楽人生羨ましすぎるぞ、
ってことです。

そんな目にあったら楽しいだろうな、
と思いながら、林真理子の話は
これでおしまいです。

 

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スケベな皆さんこんにちは。
それにしても今年は災害が多いですね。
関西にきた巨大台風の後には
北海道で大地震…
誠にお悔やみ申し上げます。

今回も昔の話です。

独身時代、3期下の後輩が結婚して
子供が生まれたので
贈り物をしたことがあります。

タオルというかお包みというか
実用的であっても困らないものに
子どもの名前も入れて渡しました。
スペル間違えちゃったので
名前聞き間違えてたのかも
しれませんがまあ、そこは
愛嬌で許してくれよ、
ってカンジです。

当然ですが後輩は喜んでくれました。

お心遣いありがとうございます、
なんてメールも貰ったと思います。

ところがですネェ、
その後遅れること何年かして
俺も結婚して子どもが生まれた
んですけど、
そいつからお返し貰ってませんのよ。

あれー?って。

別にお返し欲しくて後輩に
贈り物したわけじゃないし、
あげた時には結婚とか
別に考えてなかったけれども
人間というか日本人には
何かを貰ったら、
今度はお返ししよう、
という心理が大抵の人には
生ずる筈なんですけど、
俺のこの考え方、
間違ってますぅ?

こいつホントバカなんだろうなぁ、
って思いましたし、
がっかりしました。

どういう常識なんだろう
って思います。

それともただのバカ?

今も見かければ、

「あ、このバカ」

とか、

「こいつバカなんだよねぇ」

なんて思ってしまいます。

俺がおかしいのかぁ??

でもそういう訳のわかんないヤツ
っているんですよね。

俺、小学生の頃、意地悪だったから
当然女子にモテなかったんですけど、
5年生の時に転校生が来たんですね。

で。どう考えても
俺の方がカッコいいじゃん、
と思ったにもかかわらず、
圧倒的に転校生の方がモテモテで
不遇をかこつ小学時代だったんです(涙)。

中学に入っても状況はイマイチで
でもなんとか少しはモテたいわけです。

それでなんか知らないですが
どういうわけだか隣の席のオンナと
お互いの誕生日にプレゼントを
渡しっこしようよ、
ってことになったんです。

必死ですなぁー俺。

大して可愛くもないそのオンナと
そんな取り決め交わして
何考えてんねん、
と大阪弁ならそう言うでしょうが、
俺は東京人なので、

ナニ考えてんだよキミ?

あるいは、

いいかげんにしたまえ

とか言うんでしょう。出来杉くんみたいに。

サクセス薬用シャンプーさ!
(大谷亮平、なんで棒読みなんだよ~) 




てことやってたわけです、
なんだかよくわかりませんが。

ええ、中学生なんで。しかも2年。
いわゆるチュー2。

で、そのオンナの方が
誕生日が早かったんで、
約束通り俺が先に渡したんです。

確かちょっと高い
シャーペンだかボールペンを
渡したと思います。

ちょこっと周りの女子に
冷やかされた気がしますわ。

ところがご想像の通り
何故だか俺の誕生日に
そのオンナ何もくれなかったんです。

ええまじかよ??

このクソアマなに考えんだよ?

ってマジでアタマにきたんですけど
でもむきになって問い詰めるのは
なんだか格好悪い気がして、

くれよ、

とも催促できずに悶々としてました。

どういうつもりで約束を違えたのか
未だ持って不明ですが、
もしかしたら恥ずかしかったのか?

とも思いますが、
だからと言って貰っておきながら
しかもそういう約束しておきながら
相手に返さない、っていうのは
もはやまともな人間とは思えません。

オトナになった、いえ、オヤジになった
今でも全く理解できませんし、
許す気にもなれません。

しかもブスですよ。ブス。

いや、そんなオンナは
ドブスの部類に入ります。

案外トラウマになってるのかも。

高校の時の友達で合コンキングだった
ヤリチンくんが、あまりにもオンナを
ヤリステするので、武勇伝聞く度に

「ホントひどいヤツだよね~」

って良く言ってたんですけどその度に
ヤツはこう言うんです。

「ぜ~んぜん、ヤってるつもりが
実はヤられてるんだよお。
オンナの方が全然ウワテだから
俺が少しぐらいヤって丁度いいんだよ」

と何が丁度イイのか意味不明
だったんですけど、
オンナの方がオトコの上を行ってるのは
間違いないんだろうなあ、
となんとなく思ったりするんです。

だって俺の不倫相手もみんな
すごいじゃないですか。

と、根拠薄弱な気がしないでも
ないですが オンナの方が強くて
したたか、というのは俺の仲間内では
持論となってます。ちがいます?

ちなみに中二のクリスマスに
違うクラスの女子から手編みの
マフラー貰いました。

中三ではバレンタインデーに
良く知らない女子からチョコレートと
やはり手編みのマフラーもらいました。

思い知ったか!あのブスめー
(手編みマフラー重たいから
やめなさい、っつうの)

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