普段は朝にテレビを観ることなど
ないんですけど、
出張で宿泊する時は
時間を観るためにテレビをつけます。
先日も起きて出発の準備をするために
つけたところ、
阿川佐和子の「サワコの朝」
っていう番組の予告が流れたんですけど、
次回の出演者は石田ゆり子さん。
相変わらずお美しいぃ。
なんとカノジョ、俺の1コ下、
10月生まれなのでもうすぐ
49才ですって！
おおっ！
いわゆる美魔女ってヤツですかあ？
でも魔女ってカンジはしないけど。
魔女っぽかったのは
俺の元イマカノがそれっぽかった
ですわ。
ゆり子さんがお美しいので、
俺が若い頃好きで今でも一番好きな
１コ上の麗しのカノジョ
(なんか古臭い言い回しだなぁ恥)
も、もしかしたら
今でも美しいかも？なんて
思っちゃったりしました。
いや、絶対美しいはずです
（キッパリ）！
で、話戻すと俺のゆり子さん、
予告の中で最近結婚した阿川佐和子に
「結婚って良いものですか？」
とか
「私、結婚した方がイイのでしょうか」
なんて聞いてるから
思わず動きを止めて観入って
しまいました。
結婚？
ゆり子さん、しなさいよ。
ええ、俺もゆり子さんだったら
喜んでしたいっす。
まあ、釣り合いは取れないでしょうけど。
ゆり子さんなら、どんなオトコでも
望むオトコと結婚できまっせ。
ええ、今でも間違いなく
よりどりみどり。
なんで結婚しなかったんでしょうね。
若い頃石黒賢と付き合ってたのは
知ってましたが、その後も色々な
オトコと付き合ったんでしょうけど、
お眼鏡に叶うヤツはいなかったの
でしょうか。
石黒賢知ってます？
「ただの塩じゃない、つぶ塩だ」
まあ、ゆり子さんは
俳優とか会社社長、
いわゆる実業家なんかと
付き合ってたとは思うんですけど、
多分美しいすぎる自分が一番好き
過ぎて結構しなかったんでしょうかね。
それでもゆり子さんが
結婚したりすると、
多くの世のオトコはガッカリ
するでしょう。
森高千里は江口洋介と
付き合ってたのは周知だったから
結婚する、って聞いても
ガッカリしませんでしたが、
ゆり子さんの場合は
俺もガッカリします。ええしますとも。
さすがにスポーツ選手は
ないでしょうが。
そういえば真野恵里菜がサッカー選手
と結婚したのでちょっとガッカリ
しました。
キレイな嫁さん貰いたいなら
プロスポーツ選手になるのが
鉄板ですね。
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スケベなみなさんこんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
正しい不倫してますか？
ドロドロ不倫は正しくありません。
楽しく明るいのが
正しい不倫です。
さて、俺の誕生日に変な感じに
なった俺とモトカノ。
一応仲直り？といった形に
落ち着いてましたが、
どうもしっくりしません。
なんというか、
ちょっと違うぞ！
という雰囲気なんです。
そのモトカノと一か月の間を置いて
この前会ってきました。
夜7時に待ち合わせて、
メシを食いに行きます。
ちょっと気になってた焼き鳥屋。
焼き鳥屋といっても赤提灯とか
鳥貴族のような居酒屋ではなく
ちゃんとデート仕様にも耐えられる
オシャレ焼き鳥屋、みたいなところを
予約しました。
コース料理で、
焼き鳥に合うワインも提供
してくれます。
テーブル席も在りますが、
カウンターメインで、
客の多くはカップルでした。
隣り合うと親密感が増すんですよね。
但し火を起こしているせいなのか
なんだか暑かったです。
もっと冷房利かさないと。
普通に会話も弾み、
料理も酒もすすみます。
その大半はたわいの無い話で
何を話したのかよく覚えてない…
新しい話としては
モトカノの仲の良かった友だちやら
会社の先輩が皆妊娠しているらしく
全然飲みに行けてない、
と言ってました。
真っ直ぐ帰宅して子育てして
早く寝る毎日だったようです。
子どもが小さいせいもあって
モトカノは夜の9時に就寝しています。
小学生かよ？
って思うほどの早寝ですが、
だからと言って早起きでもないので
ただ単にいっぱい寝てるヒトに
なってます。
ひとしきり話しをした後に
この前なんであんなケンカみたいに
なったんだろう？って話になりました。
モトカノもよく覚えているわけでは
なく、俺もなんだか良くわかんない、
と答えました。
コース料理も終わり、
結構飲んだあたりで店をでました。
そしてしばらく歩いて行くと
ラブホが立ち並ぶ一角に出てきたんで
そちらへ誘導します。
もちろんはじめから
そこに行くつもりでした。
当たり前じゃないですかあ。
「やっぱヤルんですか？」
って聞くので
「うん」
と言ってモトカノの肩を抱いて
ホテルに入っていきました。
別に抵抗するでもなく
いつものようにすんなり入りました。
部屋に入ると少し汗ばんだので
浴槽に湯をためてモトカノに
一緒に入ろうと誘います。
モトカノと入るとキスをしたり
オッパイ揉んだり、
いつものようにスケベなことを
します。
カラダを洗おうと浴槽からで出ると
俺のチ◯コは硬く起立していたので
堪らずモトカノを壁に向かって
手をつかせて尻を突き出させます。
バックから挿入すると
すでにモトカノも充分に
濡れているので簡単にスルっと
入っていきました。
バックから入れると俺の手は
モトカノの腰を掴んで一気に
奥まで突き立てます。
立ちバックって興奮しますよね。
奥をグイグイ突くと
モトカノは快感のあまり立ってるのが
難しくなってよろよろしています。
立ちながら襲ってくる快感って
寝てするのとは違った味わいです。
たまにプレイに取り入れた方がイイと
思いますよ。
フラフラになったモトカノを
ベッドに誘って今度は正常位で
攻め立てました。
モトカノは、
グワとか、ヴぅ、とか、プオ、
とか余りかわいくない喘ぎ声を
あげるんですけど、
昔は声が出るのを必死で堪えて
たのでそれに比べれば成長です。
前にも言いましたが、
オトコはオンナの喘ぎ声を聞くと
興奮するので恥ずかしくても
我慢しない方が盛り上がります。
ただし厄介なことに
演技で声をあげる輩もいると
聞きます。
演技？
うーむ、俺わかるかなぁ…
気持ち良良さげにヨガっている
モトカノは
「まだイかないでぇ」
と俺に懇願してましたが、
今日は久しぶりのせいなのか
硬さもバッチリな上、
耐久力もあって長く突いてられそう
でしたから、
「まだ大丈夫だよ」
と余裕で答えました。
しばらく俺に突かれたモトカノは
快感でグッタリ疲れてしまったようで、
「少し休憩」
と申し入れてきました。
ああ、いいよ
抜いた俺はモトカノの傍らに
横になり、
左手で腕枕してやりながら
自由になったその左手の指で
モトカノの左の乳首を摘んだり
軽く引っ張ったり、
親指と人差し指でグリグリしたり
して弄びながらピロートークを
します。
しかしそんな風にまったりしてたら
モトカノは乾いてしまい、
俺のチ◯コも柔らかくなって
しまいました。
いつもならここから今度は
モトカノが俺のことを舐め攻撃
するのですが、今回は無かったので
なんとなくやらしい気分が抜けてきます。
帰りの電車のこともあるので
そろそろ再開するか、
と思ったのですが、
どうも俺に硬さが戻りません。
あれ？なんだかおかしいな。
排卵期が終わったモトカノは
なかなか濡れない体質に戻ったので
ちょっとぐらい硬さが戻っても
すんなり入らず、
あれ？あれ？おかしいなぁ、
とやってるうちに、
俺のチ◯コはまたフニャ～と
腑抜けてしまいました。
勃てぇ、勃つんだぁぁ、
ワシのジョーよぉ～
と昭和40年世代ならわかるセリフを
心の中でしてみても、
そして俺の左手でシコシコシゴいても
起立！敬礼！
しないんです。
おいおいどーなってんだよぉ。
こうしてる間にも
終電時間が迫ってきます。
するとモトカノがおもむろに
言いました。
「じゃもう勃たないから、
いいかなぁ…」
ん？
「考えたんだけど、
もういいかなぁ、って思って」
「うん。もう終わりにします」
と言い出しました。
ああ、やっぱそういうことか。
「アイ2さんに会社で会っても
話はするかもしれないけど、
もうエッチはしません」
モトカノはキッパリ言いました。
「そうか。もうおしまいか」
「うん」
なんとなくLINEがよそよそしく
なってたのはやっぱ俺との
別れを考えてたから。
「そか、もう最後なんだ」
「うん」と答えたモトカノは
それから
「今までありがとうございました」
と言い、
「ホントにホントにアイ2さんのこと
好きでした」
と言ってくれました。
俺はと言うと、
正直そこまでモトカノの事は
好きではなかったと思います。
でもそんなに俺のこと好きだったなら
アッサリしてるように見えたモトカノも
実は辛く思うことがあったのかなぁ、
と思うとやはりここらが潮時だと
思えました。
今までもケンカみたいなことに
なると、モトカノは別れを口に
しましたが、その度に俺は説得して
モトカノとの関係を修復してきました。
妊娠して会わなくなった時も
モトカノは迷惑がってましたが
定期的にLINEしたりして
繋いできたのは、俺もモトカノの
ことが好きだったからです。
でも最近は、惰性というか
倦怠期というか、
モトカノにときめかなくなってたのも
事実。
だからこの日、
別れを切り出されても
そんなのイヤだ、
とか、ダメだ、
みたいな気持ちにもなりません
でした。
思えば、もうすぐ29になる28の
モトカノと知り合ってから
6年が経ちました。
俺は付き合ったオンナは4年が2人
いたので、モトカノが一番長い付き合い
でした。
いつものようにセックスの最中に
「夏休みに子作りはした？」
とか聞くと、
「してない」「もうやめた」
と言ってたモトカノですが、
俺と別れたら心置きなく子作りに
励むのでしょう。
チ◯コが勃たなくなったら別れどき
あながち真実かもしれません。
それでもこれで最後だというので
なんとか奮い勃たせて、
モトカノに挿入しました。
最初の硬さとは打って変わって
腑抜けた俺のチ◯コを
突きながら、
「最後だから中イイだろ？」
と聞くと、
「いいよ、中に出してぇ」
と悲鳴なような声でモトカノは
言います。
俺も頑張って高めていって
モトカノとの最後のセックスは
中に出すことができました。
しかし中途半端は硬さだったために
快感もそれほどなく、
出た量もほんの僅かでした。
ホテルを出ると雨でした。
しかもかなり本格的な降りです。
モトカノと駅に行きホームへ
上がると俺の向かう方向の
電車がちょうど滑り込んできました。
「じゃあね」
と右手を上げると
モトカノはニコリと笑いました。
電車に乗って振り返えると
モトカノはもう自分の乗る電車の方へ
行くために背中を向けてました。
いつもはこの後LINEで、
「今日はありがとうございました」
とお礼がくるのですが、
今日はそれもなく、
当然ですが次の日にも
ありませんでした。
俺もLINEはしてません。
どうやら本当に俺とモトカノの
関係はおしまいです。
それにしても、
こんな風にキレイに
別れられるんだなぁ、
としみじみ思いました。
男女の別れ、ってドロドロに
なって別れるしかない、
またはそうあるべきだ、
と俺は思ってましたが、
そうじゃない別れがあったんです。
勉強になりました。
でも会社でモトカノに会ったら
挨拶できるでしょうか。
多分できます。
そしてモトカノ見ても
もう発情しないのかな。
多分しないんだろうな、
って思うし、
モトカノも俺を見ても
俺に抱かれたい、
って思わないんでしょうね。
それはそれでなんだか
寂しくもありますが、
別れる、ってそういうことだから
仕方ありません。
でも俺もモトカノに感謝ですね。
今までどうもありがとう。
途中元イマカノを挟んでも続いていた
モトカノとの関係も終焉です。
これにより俺の不倫ライフも
ホントに終わりとなりました。
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