お読みくださる方がいらっしゃることに感謝です。
ありがとうございます。 福田貴宏です。
昨日は「私は足を運びます！ 現場に足を運ばないと感じるものとか分からないから」
というテーマで書きました。
この 「私は」 で良いんだ～
と思いました。
今日はそんなブログです。
経営者や管理職の人たちが抱える悩みとして、
どこまで現場の仕事をするのか？
というのがありますよね。
例えば、
「現場の仕事は現場に任せ、経営者や管理職はマネジメントに徹する」
という考え方があります。
これがどう勘違いしたのか、
「現場に行きもしない」
ということになってしまうことがあるのです。
管理職や上司の仕事の多くはマネジメントです。
私は 管理職や経営者がマネジメントするためには、
現場の仕事がわかり、利用者さん（お客さん）の気持ちや現状が分かり、働く人の気持ちや現状が分かる・・・
つまり、現場の状況が分かることは必須と考えます。
私は、現場に足を運ぶことは最低限のレベルで必要なことだと考えています。
もちろん、現場の職員さんを信用できず、
何もかもすべて自分でやるのは違うと思っています。
このバランスが難しいのですけどね。
（私もよく迷います）
だからこそ、昨日のブログで登場したＶ・ファーレン長崎社長、高田明さんの言葉、
「私は、現場に足を運びます！」
まずは、私は今どうすることが良いと考えているのか？
ということからスタートして良いのです！
世の中には考え方が違う人がいるのは当然です。
それらもしっかり認めた上で、
「私は・・・と考える」
から、まずスタートし、
その状況によって見直せば良いのだと思います。
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