ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

隠岐の島旅 2

2018年08月19日 | 隠岐の島へ
今日から、いざ念願の隠岐の島へ。
朝9時の船で、七類港から隠岐の島の西郷へ。
西郷の港に着いたのは、11:30。


七類港待合室

向こうに隠岐の島が見えます

その後、Iさんはミニバンのレンタカーを借りに行く。
その間、我々は港のすぐそばにある、島の資料館で時間を潰す。


玉若酢神社にある大杉の枝だったという大木

Hさんとツーショット。連れ合いのいない者同士の寂しいショット

Iさんが連れのTさんを伴ってやってきた。
TさんはIさんの仕事上の後輩。
隠岐の島出身で、ずっと島で仕事をした後、最近退職したという紹介があった。
ミニバン一台には乗りきれないので、島の観光の助っ人に頼んだという次第である。

先ずは、「味の蔵」という店で昼食。
珍しいことに、つなぎなしの10割そば。美味でした。


つなぎがないので、そばが切れやすくて短い

では写真で観光地を案内しましょう。


先ずは隠岐国分寺

寺で入場料を取られたのは初めてです。


玉若酢神社

先ほど見た大杉の本体。でかいです


船小屋。山育ちの私は初めて見ました


壇境の滝にある神社

裏から見えるの日本の滝100選の一つらしいが、如雨露程度の水量でいまいちか


屋那の松原からの展望。日本海の海は本当に綺麗です。

記念撮影


水若酢神社。御朱印が溜まります


いよいよ今日の一大イベント、ロウソク島観光へ

途中、対岸に手彫りのトンネルがあります


眩しい船内

ロウソク島が見えてきました


夏の日は明るすぎて、LEDのロウソク状態でした

いいショットでしょう

やっぱりLED。あまりに天気が良いとこうなるそうです。少し雲が多い方がいいとか

そろそろ帰ります


帰りに見えた「魔天崖」。海の向こうに薄く見える、切り立った断崖です

Hさんによると、「太陽の道」だそうです。Hさんてそんなにロマンチックでしたっけ?

夕食は、昼間はうどん屋をやっている民家食堂の「志母」。
一本釣りの漁師さん数人と契約していて、その魚だけを提供している料理屋さんです。
この日は、20種類近い隠岐の魚を、刺身としゃぶしゃぶ、煮付けで頂きました。
最初は説明された魚の種類を書いていたのですが、あまりに多くてグチャグチャになってしまいました。


今日釣れたやつだといって見せてくれました

刺身1

刺身2

刺身3

しゃぶしゃぶ。みんな渋い顔をしているでしょう。実は既に満腹で、譲り合っているのです。

煮付け

天ぷらにはサザエの天ぷらもありました

さらに追い打ちを掛けて、釜揚げのうどんが出ました。
強制的に器に分けられて、皆さん食しました。美味しゅうございました。
男どもは、二杯目も配られて、死にそうな顔で食べていました。
そのため、うどんの写真はありません。

ホテルに帰ったのは、もう11時でした。
食事に3時間以上かかった計算になります。
ああ、しんど。
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