2020年1月11日土曜日

ここがサバンナなら死んでいる

年が明けてから、老人どもは倒れて、救急車のお世話になった

親父は2日の夜に部屋で起き上がれなくなり
救急車で通院しているところに4日間ほどお世話になったかな

脳が委縮しているから、無自覚にわがままで
個室もお願いしたけど
面倒がみれないということで4人の相部屋

帰る帰るもひどかった

私は深夜の待合室で、インフルエンザ患者と一緒に待たされ
インフルエンザになりたくない一心で寝た

ナースからの苦情の電話がくるし
みっともない、連れて帰れと言われても困るで
見舞いはBBAだけ行ってもらった


退院させられても
見ていない時に勝手に立ち上がり、尻もちをつく
起き上がれず
尻で移動

足裏を使わず
BBAがお姉さん座りをしろといってもせず
30分ほど格闘し大汗

最終的に、男が持ち上げてイスに座った




99の婆さんが、自室のイスで腰が痛く立ち上がれなくなり、救急車
足で立つことが出来ない
入院したことのある病院に運ばれたが
ベッドが空いておらず退院させられる
迎えに行った

翌日も部屋のトイレの前で倒れる
夜中に徘徊し、朝はトイレの前で倒れていた
意識はあるが、こたつで温め
ケアマネに連絡


老人施設の中にある内科のかかりつけ医に診てもらい
ショートステイを1日早めてあずかってもらった

部屋はうんこ臭く便秘
ショートステイで浣腸してくれるらしい


2人とも人間だから死んでないけど
動物なら死んでいる

親父は要介護4、婆さんは要介護2
親父は倒れると、脳梗塞があるから入院させてもらえる

婆さんは週2ショートステイを利用しているから
ショートステイに預かってもらうことができたけど
肩甲骨骨折のときは2か月入院させてもらえたけど
今回はレントゲンでなんともないということで
痛みがあっても、コルセットと痛み止めだけで返される
翌日倒れても、入院はさせてもらえない

処方薬は宅配してくれるが
混雑で夜の7時まで薬が手に入らず
痛いままで過ごさせていた

処方箋を直接持って行っても
2時間待たされたこともある

病院は忙しいのだ

動けなくなって
誰も居なかったら
しんでいるんだろう

みんなどうやって生きて
どうやってしんでいったのか


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