こんにちは。東久留米市の学習塾塾長です。
中3の教科書に、
I hated to lose.
(僕は負けるのが嫌だった)
という文があります。
この hate を ウィズダム英和辞典 で引いてみると、 not like、dislike との違いについて、
● hate
非常に強意的で、人に対しては強い嫌悪感を含意するため、話し言葉では I が主語になることが圧倒的に多い。一方、くだけた話し言葉ではそれほど深刻でないことに使われることも多い。
● not like
hate より控えめな表現で、日常的でささいな事柄を目的語にとりやすい。
● dislike
ややかたく、主に書き言葉で、 hate ほど強い意味は持たず、日常英語では not like の方が普通である。
と説明しています。
さらに、教科書の文では、 hate は後ろに to-不定詞 を従えていますが、 これの代わりに 動名詞 も置くことができます。
これについて、 英文法解説 には、「平生の好き嫌いをいう時には 動名詞 のほうが普通である」とあり、 表現のための実践ロイヤル英文法 には、「『~するのが嫌いである』という意味のときは to-不定詞 でも 動名詞でもよいが 動名詞 のほうが多い。習慣の意味の場合は to-不定詞 のほうが多い」と解説しています。
頭に入れておくと役に立つこともあるかもしれません。
中3の教科書に、
I hated to lose.
(僕は負けるのが嫌だった)
という文があります。
この hate を ウィズダム英和辞典 で引いてみると、 not like、dislike との違いについて、
● hate
非常に強意的で、人に対しては強い嫌悪感を含意するため、話し言葉では I が主語になることが圧倒的に多い。一方、くだけた話し言葉ではそれほど深刻でないことに使われることも多い。
● not like
hate より控えめな表現で、日常的でささいな事柄を目的語にとりやすい。
● dislike
ややかたく、主に書き言葉で、 hate ほど強い意味は持たず、日常英語では not like の方が普通である。
と説明しています。
さらに、教科書の文では、 hate は後ろに to-不定詞 を従えていますが、 これの代わりに 動名詞 も置くことができます。
これについて、 英文法解説 には、「平生の好き嫌いをいう時には 動名詞 のほうが普通である」とあり、 表現のための実践ロイヤル英文法 には、「『~するのが嫌いである』という意味のときは to-不定詞 でも 動名詞でもよいが 動名詞 のほうが多い。習慣の意味の場合は to-不定詞 のほうが多い」と解説しています。
頭に入れておくと役に立つこともあるかもしれません。