今日はショパンの命日です。
ショパンが亡くなる時、自分の葬儀で演奏してほしいと希望した曲が、モーツァルトの『レクイエム』だったと伝えられています・・・。
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ショパンに巡り合ったからこそ開花した結弦くんの表現、というものがあったと思います。
モーツァルトの『レクイエム』も荘厳な曲なので、結弦くんのプログラムにアレンジして入れてみたらドラマチックで結構よいものができそうですね・・・。
今年開催予定だったショパン国際ピアノコンクールも1年延期になってしまいましたし、フィギュアスケートも来年2月にオーストラリアのシドニーで開催される予定だった四大陸選手権は中止、23年に開催予定。22年の四大陸選手権は天津、2023年のフィギュアスケートの世界選手権をさいたま市で暫定的に決まったというニュースが今日は流れました・・・。
音楽界もスポーツ界も、本当にコロナウィルスには多大な影響を被っています。一日も早くこの状況が終息することを願ってやみません。
今年はなんだか秋らしい日、というのが少ないような・・・。今日は一気に冬のような寒さでした。朝も寒くてなかなか布団から抜け出せなくて・・・(;^_^A 体調管理には気をつけなくてはなりませんね!
■ 今日のもう一曲は今の季節にピッタリの曲。
ショパン エチュードイ短調 Op.25 No.11
「木枯らし」で親しまれているあの曲です。
2010年のショパン国際ピアノコンクール優勝者ユリアンナ・アヴデーエワ(ロシア)さんの演奏で。
結弦くんがスケートで滑ってくれたら素敵だろうなと思います。
上の動画のユリアンナ・アヴデーエワさんの演奏もとても素敵なのですが・・・。
なるべく公式動画をブログではリンクするようにしているのでここでは御紹介できないのですが、アルバムとしては少し古い演奏ではあるけれども、私の中では今も昔もエチュードはこの名盤中の名盤がベストです(↓)。演奏は現代の巨匠、マウリツィオ・ポリーニさん。第6回ショパン国際ピアノコンクールに満場一致で優勝したのは18歳の時。審査委員長のアルトゥール・ルービンシュタインが「今ここにいる審査員の中で、彼より巧く弾けるものが果たしているであろうか」と語ったというエピソードも残っています。
発売日: 2019年09月04日 復活して限定販売されたアルバムです。
こちらは2008年の通常版しか新品がないようなので、レビューなどの参考のために↓
収録曲
■ 今日の一枚
■ 能登さん、いつも素敵なお写真をありがとうございます。
こちらお声がけいただき写真提供してます。
— 能登 直 (@sunao_noto) October 17, 2020
素敵なデザインに感謝です🙇🏻
https://t.co/UQT4jfS6jZ
明日も結弦くんと皆さんの健康と幸せが守られますように。
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