マッチポンプは、メデイアの最後の手段です。
事件がないと飯が食えないと思っています。
なので、
事件を待っているし、事件がないときには、自分たちで事件を起こしたりします。
マッチで火を起こして、火が出たと騒ぎ、
次にはポンプで火を消して、火が消えたと騒ぎます。
何もないところから、二重に儲けるわけですね。
そしてそれは、人間の本質を突いている、ものでもあります。
人間の本質を見抜いている、ものでもあります。
「よき出来事よりも、悪しき出来事に何倍も反応する!」
という人間の本質を変質させない限り、
メデイアの浄化はできないのかも知れませんね。
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・連続○人事件が起きた・・
・汚職で高給○僚が逮捕された・・
・芸能人の○○、不倫の現場写真を・・・
・○大○○部で、暴行事件・・・
・○○に異物が混入していた・・・
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これらが、彼らの飯の種になっています。
TVの視聴率が上がり、週刊誌が売れるので、事件を追いかけているわけです。
相手の迷惑は、一切考えません。
・○○さんが、こんな慈善事業を行なっている・・・
・○○氏が、○○さんに親切にした・・・
・○○女子が、ボランティアで○○さんの手助けをしている・・・
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こんな記事ばかりで新聞紙上を飾ったり、
善意の行為ばかりをTVで報道したら、
顧客離れを起こして倒産してしまうのが、確かに、メデイアの現実なのかもしれませんね。
よき事にはあまり関心を示さない人が多いのが、この世界なのでしょうかね。
鶏(国民の浄化)が先か?
卵(メデイアの浄化)が先か?
この答えを見つけないといけませんね。