犬のんーこを放置して夜逃げしたブラジル人の貸家だが、強烈な匂いと夏の暑さでなかなか手を付けれずにいたが、やっと涼しくなってきたのでリフォームを開始しだした。
まず、和室から手を付けようと思った。
なぜなら…
畳の上にウッドカーペットを敷いてやがった
案外知らない人が多いんだが、どんな理由があろうとも、畳の上を覆うモノ(あらゆる敷物)を絶対に敷いてはいけない!
理由は、ホワイトアーントを呼ぶからだ!
そんなの関係ねぇ(小島)と思ってる人いるだろう
だが、最後まで読めば分かると思うぜ
1)ウッドカーペットをめくる
イヤな予感100%…
2)畳を上げてみる
畳の裏に黒いものが付いている。
床側には新聞紙が敷きつめてある。これは畳の下だから問題ない。日付から推測しておそらく前の売主が敷いたものと思われる
3)なんじゃこりゃ
他の畳も同様に黒いものが付いている。実はこれは土。
土が付いてる部分の床側を見ると、なんと大量の白蟻がいる!
うじゃうじゃいる
そのおぞましい画像をみんなに見せてやろーと思ったが、撮影してるヒマは無かった。体が反射的に動いて、そばにあったセスキ炭酸ソーダをぶっ掛けた!
武器は、これしか無かった…
4)戦闘後
白蟻はセスキ炭酸ソーダに弱い事を発見した。
5)ここも同様
白蟻は新聞も食します
6)他の部位も点検したが床は白蟻に食われまくってベコベコになっていた
体重掛けて乗ると間違いなく踏み抜けます
冒頭で「畳に敷物NG!」と言った理由だが、畳には通気性がある、湿気を自然に放出してくれたりするのだ、それなのにどアホ(ブラジル人)がウッドカーペット敷いて通気を遮断、床下を湿気溜まりまくりの蒸し風呂状態してしまった。白蟻は湿気が大好き♪…という訳だ
もちろん、敷物が白蟻を呼んだ直接の原因ではない。
だが、通気性があれば、ここまで被害は大きくならなかったと思う。
なぜなら、ウッドカーペットは6畳より小さく、全面カバーできていない。そのカバーできていない部分の畳は無傷だったからだ。
畳に敷物NG!理解してもらえたかな…
8)意を決して全部の畳を上げ、新聞紙を撤去した。
想像を絶する光景が広がった…
…続く
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