”ほしがき写真散歩”のブログ

”ほしがき”が横須賀市内や旅行先を写真散歩したブログです。

信州松代(4)

2020-12-01 20:29:47 | 日記
山寺常山邸を出て松代象山地下壕に向かいます。
松代大本営地下壕は舞鶴山を中心に皆神山・象山の三カ所に
碁盤の目のように掘り抜かれました。
第二次世界大戦の末期、軍部が本土決戦最後の拠点として
大本営・政府機関をこの地に移す計画の元に建設されました。



竹山稲荷社


恵明寺


松代象山地下壕入口


入口からは下り坂で細い坑道が続く。


碁盤の目のような坑道が広がる。象山地下壕は倉庫にする計画だったそうだ。
このシリーズを終わります。
SONY  α7Ⅱ 
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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いい感じに… (らぴ)
2020-12-01 21:32:46
… ひなびた田舎
トタンとか安っぽくなくてよいな

地下壕、、落石アリなのでしょうか
ちょっと、怖いです
閉所恐怖症気味でもあります  (笑

長野県、好きになりました

Unknown (j-garden-hirasato)
2020-12-02 06:59:14
この辺り、久しく行っていませんね。
恵明寺の一番上の屋根、
歪んでいません?
Unknown (yuta)
2020-12-02 07:14:23
恵明寺の屋根はお城のようですね。
地下壕は奥までかなりありそうです。
Unknown (ほしがき)
2020-12-02 20:28:36
〈yuta〉さん
象山地下壕はかなり広いです。
ほんの一部が公開されています。
奥の方は未整備でした。
 資料館ではガイドの人が詳しく解説してくれました。
 第二次世界大戦の本土決戦用の地下壕です。
使われなくて本当に良かったです。
Unknown (ほしがき)
2020-12-02 20:36:58
〈i_gaden_hirosatoさん〉
恵明寺の屋根が少し歪んだいますね。
ご指摘いただいて気がつきました。
古い建物なので痛んで来ているのもしれません。
象山地下壕は迫力満点でした。
第二次世界大戦末期、軍人たちは本気で
ここで戦おうとしていたのです。
恐ろしいです。使われなくて良かったと感じました。
Unknown (ほしがき)
2020-12-02 20:43:09
〈らぴさん〉
豊かな農村地帯ですね。
観光を意識したのかも知れませんが
どの農家もきれいな設えです。
 地下壕は素掘りのままですから
ちょっと怖かったです。
 見学路整備してありましたが、
落石はかなりあるようです。
 ヘルメットは必着ですね。
私も閉所恐怖症ですが、
照明が完備されていたので良かったです。
Unknown (やっとかめ)
2020-12-05 10:48:28
お城のような恵明寺。
門についた六文銭の暖簾?
ここも真田関連の
砦のように使われていたんでしょうか。

地下壕は……怖いです。
地下トンネルで戦うのは
戦争の定石なんでしょうかね。
ベトナムでもあったような。
でもなぜここ?
やっとかめさん (ほしがき)
2020-12-05 22:24:56
恵明寺の創建は延宝5年(1677年)
第3代松代藩主幸道が開基となっていますので
六文銭の紋がつかわれているのでしょうね。
地下壕は第二次世界大戦末期に本土決戦を
想定して作られました。
決戦の司令部や政府機関も入る計画でした。
固い岩盤をくりぬいており、爆撃にも耐えられるように作られています。
使われる前に降伏して良かったです。

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