朗らかな蜥蜴と16の世界 3rd space

「0.5ミリ」観ました。感想…①居場所がなくなったら次の老人をみつける介護士。老人の元を渡り歩くサワの話ですが。そもそも最初はどこ住んでたの。なんで住むとこないの？②1人目は添い寝じーさん。2人目カラオケじーさん。そして3人目はアホの坂田、このあたりからこの映画の本質がみえてくる。アホの坂田じーさん、生保感。こういう人いるよね。世の中けっこー。③4人目の老人が認知症進んでしまい、その最後の認知症老人の訴えは、なんとも。心に響きました。長いカットで。10代20代の頃のことは、10年20年経った今も鮮明に頭に残ってますし、きっといまから何年経っても色あせないんだと思います。じーさんになっても。こんなふうに。これは先日読んだ「白光」でも感じましたが、戦争に行って鮮烈な体験をしたひとたちはボケてもその光景はずっと焼き付いて取れないんだと思います。④5人目のじじー。ダメ親父、ダメじいさんえろじじい感ひどい。主人公サワは性同一性障害で、まことくんは女なんだけと男として無理矢理育てられてきたってことか。⑤老人たちの人生の終わりぎわをみつめる映画？いやそれにしても長い！三時間以上！こんなに長いって分かってたら見始めなかった。三時間あるので1時間ずつ短編に区切ってもよいかも。爺さんごとに区切るとか。

多門※をでて、まだ食べたりなかったので、そのまま徒歩でまずはこちらへ。KORNER（コーナー）。友人曰く佐賀では1，2位を争うオサレモダンダイニングバーとのこと。

入った瞬間から空気が…タバコくさすぎて個人的にはちょと苦手でした。副流煙吸いすぎて気分がわるくなった。お料理は美味しかったです。たぶん。