東海道蓋散歩 狐ヶ崎~掛川宿 その7 | 東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

東京蓋散歩 ~マンホール巡り~

マンホールや消火栓などの蓋、特に地味蓋を中心に観察しながら歩きまわります。タイトルとは裏腹に都外出没頻度も高いです。

その6からずいぶん時間がたってしまいましたがまだまだ続きます。天気が良かったこともあるけれどこの日はずいぶんたくさん写真を撮りました。

 

力強い文字の「消火栓」 旧島田市章入り。

 

国土交通省の頭文字の「こ」の字地紋の蓋。というわけでもないでしょうが。

 

鍵穴がちょっと珍しいようなそうでもないような。

 

市章入りでないのが残念な止水栓。

 

錆加減がいい感じの地上式単口消火栓。

 

暗渠っぽい道がありますが寄り道せずに進みます。

 

空にネットをかけたような電線。

 

プラスチックのパネルをはめただけのいわゆる額縁蓋は好きじゃないのですが、こういうのは悪くないです。タイルなのですぐにフィルムが剥がれて汚くなるということもないでしょう。

 

「水」マークの止水栓や仕切弁の蓋と違って量水器蓋にはちゃんと旧島田市章がついています。

 

と思ったら紋章のない消火栓。

 

つるっつるの蓋も。さすがにこれは危険です。

 

長身の狸。身長以外も長い。。。

 

なかなか凝った絵柄の「しまだ おすい」旅情を誘ってくれます。

 

ご当地キャラも迎えてくれていますが、こんなにたくさん必要?

 

「西 大井川渡船...」

「北 ...」 読めません。

 

街道歩きの達人の皆さんは目的地に到着すると完歩を祝って「完歩い」とビールを飲んだりされます。中には途中で「半歩い」などとも。この鬼さんは飲み過ぎて動けなくなって芋虫に追い抜かれたようです。

 

というわけでお酒には目もむけずに電線で埋め尽くされた空を眺めながら先へ。

 

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