こんにちは☆

エイベット杉田です。

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フレキシブルリードって、ご存じですか？

伸縮リードとも言いますね。

わんちゃんと暮らしている方ならご存じかと思います。

そう、伸びるリード、伸びるお散歩ひもです。

（杉田は犬も大好きなんですよー。）

私も犬と暮らしていたことがありますので、当時は持っていました。

普段のお散歩では一切使うことなく、とっても広い場所、周りにほかの犬や人、車がいないようなところで使ったことがあります。

これ、普段のお散歩で使ってる人いますよね。

私は車の運転も自転車の運転もしますが、最近、ヒヤッとする光景を目撃しました。

歩道ですが、交通量がとても多い道で散歩させてる方がいました。

ちっちゃなちっちゃなチワワです。

リードは長くなっていて、飼い主の近くではなく、飼い主のずいふん前を、犬はせっせとせっせと歩きます。

犬が曲がり角についた時、交差する道から自転車が走ってきました。

その時、飼い主はまだ曲がり角に到着していません。

自転車の運転手は犬に気づき、急ブレーキ。

ぶつかることは防げましたが、飼い主はなにも気づいていませんでした。

（この時私は車で信号待ち。降りて言いに行ってやろうかと思いましたよ。）

チワワですよ、チワワ。

これ、自転車だから気づいたんだと思いますが、車の運転席からだと絶対見えない！！

ぞっとしますよね。

次、これは、私自身が体験したことですが・・・。

家の近くの道路（歩道なし）を自転車で走っていたとき、向こうから中学生ぐらいの女の子が走ってきました。

すれ違おうとしたら、めっちゃ離れたところにミニチュアダックスも並行して走ってる！！

そう、リードをめちゃめちゃ長くして女の子と犬が走っている間を、私は自転車で抜けようとしていたのです。

リードも黒いひものような細いもので、全然見えませんでした。

ギリギリの直前で気づいたので何事もなかったのですが、あのまま抜けてたら、ほんと大事故です。

しかもこれ、車が走る道路での話です。

想像しただけで、恐ろしい。

（こんなかわいい我が子を危険にさらしてもいいんですか？）

昨日も、フレキシブルリードを長く長くしてお散歩してるおじいさんがいました。

私は車を運転していて、おじいさんが遠くに見える時から犬がいることに気づいていましたが、車の近くに寄ってくると、犬がどこにいるのかまったく見えません。

これも、もちろん車が走る道路での話です。

これ以外にも、犬をコントロールできずに人を噛んでしまったり、拾い食いをしてしまったり、たくさんの危険があります。

伸縮できる状態でこのリードでお散歩することは、ノーリードでお散歩してるのと同じ。

もうリードではないですよね。

ノーリードと一緒です！！！

大切な家族（犬）を守れるのは、人間しかいません。

「リード」は大切な家族の命を守る、とってもとっても重要な道具なのです。

また、近年、このフレキシブルリードやノーリードでの事故での訴訟の件数が増えてきているそうです。

先日の記事（ペット飼育可の住宅だからといって・・・。ルールとマナー。）にも書きましたが、私たち動物の飼い主がマナーを守らないと、動物たちの立場がどんどん悪くなっていくのです。

フレキシブルリード、ノーリードでのお散歩は、自分の犬を危険にさらすだけでなく、他人にけがを負わせたり、迷惑をかける可能性大です！！！

絶対にやめてください！！！

ネットで検索したら、たくさんの危険な事例が出てきますよ。

一度、検索してみてください。

もし、今フレキシブルリードでお散歩している飼い主さんがいたら、一度、リードについて、見直してください。

大切な家族のために、周りの人に迷惑をかけないためにも、よろしくお願いいたします！！！

（とってもおりこうな看板犬のフィル嬢も、お散歩の時は必ずリードをつけますよ。）

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