暁に咲く幻の花

花が咲くように生きていきたいな。日々のあれこれ、嬉しいこと楽しいこと好きな人のことを、花や自然にことよせて綴ります。

光の中へ 卒業式

2020-03-20 20:08:52 | ライフスタイル
昨日、晴天の中無事に娘が小学校を卒業しました。
母、私、私の息子と娘が通った小学校。
七十年以上の歴史がある小学校です。
息子が入学して、その後5年経って娘が入学し、私は11年間運動会や音楽会などの行事、参観懇談、PTA活動と通いました。
ですが、昨日の卒業式で、私も娘と一緒に小学校からは本当に卒業です。
自分の時より何だか寂しい気持ちになりました。

通いなれた正門。




在校生の皆がコツコツ作ってくれたお祝いのポスター。
最後は休校前に急いで仕上げてくれたのでしょう。


「未来へはばたけ」
小鳥だった六年生が今は力強い翼を広げてはばたいて行きます。

来賓の方も在校生もいなくて、保護者も各家庭一人のみの参加の卒業式。
式も短縮というかってない卒業式でしたが、皆の顔は笑顔で輝いていました。

初めはスーツで出席の予定でしたが、ギリギリ2月の初めに袴にすると娘が言い出しました。
袴は大学卒業の時に…と思っていましたが、本人が着たいものを着て笑顔で卒業することが1番大切なのだと思い、大急ぎで袴セット一式を京都からレンタルし、着付けとヘアセットは市内はもう予約が全て埋まっていたので、神戸市から出張着付けを頼みました。
とても良い方で、動きやすく、キツくなく、でも着崩れしないように着付けしてくれました😊
朝早くから本当に助かりました。


私はこの六年間で少しは成長したかな?
いいえ、娘の成長には全く及ばない、まだまだ母として未熟な私です。
仕事で忙しいのにフォローしてくれた夫にも大感謝です。

式の後は運動場で撮影会。
1時間以上、お世話になった先生方や友達と写真を撮りました📷

一年生の頃はあどけない笑顔だった皆が背も伸びて瞳にはしっかりとした光が見えました。
この子たちの未来が明るいものになりますようにと祈らずにはいられません。

今回のように災害や災難に襲われて、どうなるんだろうと目の前が真っ暗になるような思いをする日がまた来るでしょう。

ですが、朝の光は必ず輝きます。

夜明けは、まずは夜明け前の直前の時間が「暁」
そして、東の空がわずかに明るくなる時が「東雲」
明けゆく時が「曙」
すっかり夜が明けた時が「朝」

いつまでも真っ暗な夜は続きません。
光の中を目指して、未来に向けてはばたいてくださいね。



卒業、おめでとう。
あなたの未来をいつも応援してます。

読んで下さりありがとうございます。



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