「手数料がかかったって、いいじゃない。だって、めんどくさいから!」
かつて浪費家だったわたしは、平日の営業時間外や土日に、銀行のATMに行くのが当たり前。
お金を引き出すたびに手数料が、積み重なって大きなロスになることに、まったく気がついていませんでした。
当然、貯金はまったくできておらず…。貧乏路線まっしぐらでした。
銀行ATMのご利用は、計画的に!
ですが、シンプルな暮らしをはじめて、ようやく1円の重みを実感するようになりました。
子供が生まれるにあたり退職をして収入がなくなったことや、将来の教育費の備えを考えたときに「これではいけない!」とハッとして、まじめにお金と向き合いはじめたからです。
そこで、お金との付き合い方を、根本的に見直しました。
銀行のATMを、月に1回だけ利用することにしたのです。
このように、生活費を管理しています
わたしはこのように生活費を管理して、月に1回だけ銀行でお金をおろすことができるようになりました。
まずは、普段かかる生活費よりすこし多めのお金を、封筒に入れて用意します。
そこから、生活費を使っていきます。
翌月に、前月使った生活費を銀行のATMからおろして、封筒にもどします。
たったこれだけ!これを、毎月くり返すだけ。
いたって、シンプルです。
まとめ
岡崎充輝さんの『これからかかるお金で困らない本』では、お金がたまらないひとのパターンとして、かつてのわたしのようにATMに行く回数が多いひとが挙げられています。
うらを返せば、ATMに行く回数が少ないひとは、お金がたまるということ。
手数料がかからないように気をつけるのはもちろんのこと、予算を決めて計画的にお金を使うようになったことで、わたしは浪費家時代の2倍以上、お金がたまるようになりました。
★ATMの手数料で、貧乏になっては、もったいない!