カッパの淡々スイスイ

２０１８年８月２５日（土）

最近釣りに行っていないと自分で思っているカッパです。
こんなカッパをヘラの道に戻してくれたのは、みやびさん。
行ったことがないのもあるから円良田湖で一緒に釣りしない？って（本当はもっと丁寧です）お誘いでカッパは釣りに行くことにしました。

先週からヤツの事に集中してヘラの事を全くやっていなかったのです。昨夜ハリスケースを見ると思っていた以上にハリスが不足していたので眠い目を擦りながらクリクリ巻いて、釣りに行く準備をして眠りました。

いつものように目覚め、荷物を担いで出発。
東武東上線では爆睡して、小川町で乗り換え、寄居駅からタクシーで円良田湖に行きます。

みやびさんは先に梨の木桟橋に入ってカッパの席をとってくれています。桟橋に入ってみると予想通り人が結構並んでいます。例会もあり釣り人が浮子を眺めています。その後ろを通って行き桟橋奥にいるみやびさんの横に入釣することにします。



【釣結果】
久しぶりに釣りをするような感覚ですので、無理せずに釣りを楽しみたいのですが、周りはそんなに竿が曲がっているようには見えないのでちょっと不安。
みやびさんは浅ダナ両ダンゴでもう２枚挙げているようですので浅ダナはいける。カッパも釣り方はカッパも浅ダナ両ダンゴとします。カッパも頑張りましょう。

セッティング
竿：ダイワＸ　１０尺
浮子：クルージャン　ＤＡＧ１番　両ダンゴ
道糸：オオモリ　かちどき凱　１．２号
ハリス：将鱗　ＴＹＰＥⅡ　０．５号
上３０ｃｍ、下３６ｃｍスタート
ハリ：鬼掛け　ダンゴヒネリ６号

エサ：
カルネバ　１
水　１
凄麩　１
マッハ　２
カルネバ　１

このエサでスタートしてみます。
エサを打ち出して、馴染みなどを確認しながら手水でエサを調整しようとしますが、ブルーギルに叩かれてしまいます。
ブルーギルに悩まされながらエサを打ち続けているとヘラが寄って来てくれますが、ヘラはエサへの反応がイマイチな感じがします。手水で柔らかくし、徐々にかき混ぜてタッチを決めてみると、ようやく１枚。続けざまに２枚。



２枚連チャンしたことからさあエンジンが掛かったかと思ったのは単なる思い込みでした。
忘れた頃にポツリ。なんだか釣れてポツリ。

エサのタッチがボソだとイマイチ。ヤワネバな感じがいいのです。

エサ：
カルネバ　２
水　１
凄麩　１
マッハ　１

これで、ポツリ・・・ポツリ・・・決まらないし、ペースは悪いし・・・
昨日の雨が影響しているのか？
でも、何か感じは掴めてきたような感じです。

暑いです。台風の後で蒸し暑いです。
みやびさんから冷たい凍ったお茶を貰い喉を潤し元気を取り戻します。みやびさん本当に助かりましたありがとうございます。。
こうして元気を取り戻しながら、釣りを続けます。

次は、
エサ：
グルバラ　１
マッハ　１
水　適当に手水で硬さを調整。

数投エサを打ってみながらヘラの喰い頃になるように手水で調整していってみます・・・タッチが決まらない。
そんなに簡単にできるならば、もっと釣れているって・・・
これで、２枚くらい釣ってからエサがなくなり、またエサを戻すことにします。

カルネバ　２
水　１
凄麩　１
マッハ　１

これで、ポツポツ釣って行きました。

ちょっと飽きたので釣り方を変えます。チョウチン両ダンゴ。

セッティング
竿：ダイワ月光　８尺
浮子：クルージャン　ＣＨＯ３番　深宙
道糸：クルージャン　極弦　１号
ハリス：将鱗　ＴＹＰＥⅡ　０．５号
上５０ｃｍ、下６５ｃｍスタート
ハリ：鬼掛け　ダンゴヒネリ８号




エサ
粘麩　１
水　１
凄麩　２
マッハ　１

先ずは馴染ませるように餌付けして、手水で調整して・・・この繰り返し。
それで、なかなか当たらんのです。食わせきれないのです。エサボール半分使っても釣れないと本当に気分は焦ります。
兎に角分からないけどヤワネバで調整してみると、ようやくバスっと豪快に当たって１枚。
でもこのエサでは１枚しか釣れませんでした。これがカッパの腕です。

次のエサは、
Ｓグリーン　２
水　１
Ｓグリーン　３
（Ｓグリーン　単品）

あとは、手水で調整。テンポよく打っていきます。・・・釣れません。
馴染んでいく際に、小さく鋭い当たりを捕らえて１枚。

もう疲れて来ています。暑いです。怠いです。頑張ります。
が、反応はいいのですが、なかなか食ってくれません。
エサを消耗していきます。
一応、大きさ、タッチを調整しましてけど・・・沈・・・
チョウチン両ダンゴがここのところ決められません。全然ダメ。全くダメ。

魚が釣りたい。
禁じ手を出しますか・・・カッツケトロ掛け。
この夏は禁じ手にしようと思っているので、ハリスは結構使っていてもハリスを結んでいません。
残っているハリスがなくなった時点で終了ですので、ハリスを切らないように頑張るぞ！

セッティング
竿：ダイワ月光　８尺
浮子：クルージャン　ＡＳＡ２番　浅ダナ
道糸：オオモリ　かちどき凱　１．２号
ハリス：将鱗　ＴＹＰＥⅡ　０．５号　上　６ｃｍ、下　１２ｃｍ
ハリ：上　ダンゴマスター　７号、下　角マルチ　６号

ダンゴ
Ｓグリーン　１
凄麩　２
マッハ　１
水　１

喰わせ
ヒゲトロスペシャル

初めは、ブルーギル。打って、馴染んで、受けが見えなければ直ぐに打ち返す。テンポよく打っているとブルーギルがいなくなり、ヘラブナが寄ってきてくれます。
これで、準備が出来ましたので、アタリを捕るだけ。
馴染んから浮子が返るときに小さくても鋭いアタリに合わせていき、ポツリポツリ。だけど、ハリスの限りもあるので、切れないように注意しながら釣ってハリを外すようにします。

ズバッと入るのはあまりなく、どちらかといえば小さく鋭い当たりを捕らえていくと釣れます。
この状態になると、楽しく釣れるようになるのですが、結構空ぶってしまいます。それでも、決められないが、何とか釣れてくれると気分はよくなりますが・・・

３時近くになりエサがなくなり、納竿としました。

結果：２２枚

今回は、途中からもう少し釣れるような感じがしたけど・・・両ダンゴではイマイチなので凹みます。
午後から、ヘラの活性は良かったのですが、食わせきれなかったので、最後に頼ったトロ掛けでも期待ほど釣ることができずに・・・

明日と来週は釣りには行かずにヤツの事をします。

９月第二日曜日は小川園同好会！
底釣りの感覚をなくしているので、土曜日も底釣りしようかな。気分次第ですけどね。