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三日間行われていた、ダライ・ラマ法王来日講演も本日で終わり。 最終日、特に最後の質疑応答での言葉が私のこころに強く残っています。 「科学は外に向いていて、外の世界を研究しているが、本当に大切なのは内なる世界の研究だ。自分の内側、マインドを研究することが、今の時代にこそ必要なことなのだ！」とダライ・ラマ法王はおっしゃっていました。 大切なことは教育で、小さいうちから、自分の内側を育むことが必要だともおっしゃっていました。 キーワードは「内側に目を向けること」と「教育」 私たちが学ぶべきことは、物質的な豊かさを求めるための方法論ではなく、自分の内なる世界を深めていく方法論なのではないでしょうか？ 私は、鍼灸が人を変えるのではなく、鍼灸を受けてかわったマインドが、自分の人生を変えるのだと信じています。 変わるのは自分。変えるのも自分。 私はきっかけを作るにすぎないと。 ダライ・ラマ法王も、「釈迦ですら、あなたの人生を変えることはできない。あなた自身があなたを変えるんだ」とおっしゃっていました。 世界を変えるために、まずは自分が内側から変化することが大切なのです。 行ってよかった。 こころ、からだ、たましいが滋養された気がします。 あとは実践！即行動します。

三上創 おおくにたま鍼灸院さん(@ookunitamasinkyu)がシェアした投稿 - 2018年Nov月15日pm8時07分PST