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JRA所属、歴代最強牝馬を勝手にランキング。

 

 

更新履歴

 更新日  更新内容
 2020/07/04  新規作成
 2022/02/13  ラヴズオンリーユー号を追加

 

 

 

少なくとも2000年以前は、女傑というフレーズが競馬新聞の紙面を賑わせていたことがあった。

女傑の意味を調べると、「女性で特に知勇にすぐれたもの。男まさりの女性。」とある。


男まさりの女性


現代の競馬では男を完全に凌駕する牝馬となっている(笑)



2020年のG1レースは特に牝馬の活躍が目立った。
天皇賞・春を除くと
大阪杯   ラッキーライラック
安田記念  グランアレグリア
宝塚記念  クロノジェネシス
スプリンターズS  グランアレグリア
天皇賞・秋  アーモンドアイ
マイルCS  
グランアレグリア
ジャパンカップ  アーモンドアイ
有馬記念  クロノジェネシス



↑12/27(日)追記しました。

ちなみに高松宮記念もモズスーパーフレアと牝馬である。
そして、フェブラリーステークスにいたっては牝馬自体の出走がなかったので致し方ない(笑)



私が競馬をはじめた1990年代は、短距離の1200~1600mでは、ダイイチルビーノースフライトなど活躍を見せる牝馬がいたが、こと2000m以上では、牡馬が圧倒していた。


ダイナアクトレス、ヒシアマゾン、ファインモーション、ダンスパートナー、カワカミプリンセス、テイエムオーシャン、メジロドーベルなどは跳ね返されたものである。


エアグルーヴも牡馬混合レースでは天皇賞・秋は勝っているが、その1勝のみであった。


しかし、昨今はアーモンドアイをはじめとして牡馬をまさになで斬り圧勝するケースもある。


そんなJRA所属の牝馬たちを独断と偏見でランク付けしてみました。





第10位 スイープトウショウ

スイープトウショウ

(WEB出典:netkeiba



2005年のハーツクライやゼンノロブロイの出走した宝塚記念を勝ったのが印象的である。また、同じく2005年オースミハルカが完全に逃げ込み態勢となっていたレースで1頭だけ違う脚で追い込んできて差し切ってしまったエリザベス女王杯は記憶に残っていますねぇ。エリザベス女王杯は4回出走しています。主戦は大レースに強い池添騎手である。

余談ですが、私がエリザベス女王杯のベストレースは?と聞かれたら・・
スイープは走っていないのですが、トゥザヴィクトリーが勝ったときのレースですね。
テイエムオーシャン、ローズバド、ティコティコタック、レディパステルとのゴール前の壮絶な叩き合いが凄かった(笑)

父のエンドスウィープはあまり知られていないかも知れないが、牡馬ではアドマイヤムーンが産駒の1頭である。


父:エンドスウィープ
母:タバサトウショウ
通算成績:[8-4-2-10]
主な勝鞍:宝塚記念、エリザベス女王杯、秋華賞
主戦ジョッキー:池添 謙一
脚質: 追込
最速上がり3F:13回
ベストレース:2005年 宝塚記念





第9位 エアグルーヴ

エアグルーヴ

(WEB出典:netkeiba




名牝から名馬、当時では数少ない馬ではないだろうか。1997年の天皇賞・秋でバブルガムフェローを力で負かしたレースっぷりが印象的である。この他にもG1の王道ローテで牡馬たちと互角に戦い続けた、ジャパンカップ2年連続2着、有馬記念、宝塚記念でも3着の戦績がある。
トウメイ以来のJRA年度代表馬にかがやいた。
代表産駒には、アドマイヤグルーヴ、ルーラーシップ、フォゲッタブルがいる。


父:トニービン
母:ダイナカール
通算成績:[9-5-3-2]
主な勝鞍:天皇賞・秋、オークス
主戦ジョッキー:武 豊
脚質: 先行
最速上がり3F:9回
ベストレース:1997年 天皇賞・秋

 


第8位 ラヴズオンリーユー

オークス優勝時のラヴズオンリーユー号

(WEB出典:netkeiba


とにかくこの世代(同期)の牝馬たちが凄かった!
ラヴズオンリーユー、グランアレグリア、クロノジェネシス、ダノンファンタジー、カレンブーケドールと牡馬と互角以上に渡り合った面々。
その中でも当馬は、3歳時にオークス
そして、5歳となった2021年は史上初の1年間で海外G1を3勝するという快挙を達成したのである。
中でもブリーダーズカップ・フィリー&メアターフの勝利はものすごくインパクトがあった。


父:ディープインパクト
母:ラヴズオンリーミー
通算成績:[8-2-3-3]
主な勝鞍:ブリーダーズカップ・フィリー&メアターフクイーンエリザベス2世カップ香港カップ、オークス
主戦ジョッキー:川田、M.デムーロ
脚質: 先行、差し
最速上がり3F:6回
ベストレース:2021年 香港カップ

 

 

 

 

第7位 クロノジェネシス

クロノジェネシス

(WEB出典:netkeiba


2020年の宝塚記念の稍重ながら6馬身差の圧勝劇はついこないだの事。比較的力の要る馬場で活躍しているので今の勢いのまま凱旋門賞への挑戦プランも考えて良いのかも。
父のバゴはフランスを拠点として欧州レースで活躍していました。なので力の要るレースには強いのかも知れません。
その後も2020年有馬記念、2021年の宝塚記念と良馬場でもG1を勝利しました。
2021年は積極果敢に凱旋門賞に挑戦しましたが力及ばずの7着に敗れています。引退レースの有馬記念は格好を付けた形の3着でした。
バゴは2005年にジャパンカップに参戦してアルカセットの8着に敗れています。
バゴの代表産駒としては、最弱の菊花賞馬と一部で言われたビッグウィークがいます。


父:バゴ
母:クロノロジスト
通算成績:[8-3-4-2]
主な勝鞍:有馬記念宝塚記念(2回)、秋華賞
主戦ジョッキー:北村 友一
脚質: 差し
最速上がり3F:6回
ベストレース:2020年 宝塚記念


第6位 ウォッカ

天皇賞のウォッカ

(WEB出典:netkeiba


ビワハイジ以来11年ぶりの牝馬の出走となった日本ダービーで、64年ぶりに牝馬で日本ダービーを制覇した馬である。勝利したG1は7を数える。
ちなみにビワハイジは、4位で紹介するブエナビスタの母である。
東京競馬場での圧倒的パフォーマンスは他の馬の追随を許さない。同世代のダイワスカーレットとのクラシックや天皇賞・秋での死闘は鮮明に記憶に残っている。
2008年、2009年と2年連続のJRA年度代表馬でもある。また4年連続JRA賞を受賞している。
筆者は同世代のライバルであるダイワスカーレットよりも下位を選択した。G1での勝利数では圧倒しているが、やはり直接対決と勝ちっぷりでスカーレットを上と見ました。これは、あくまでも個人の見解です。

父:タニノギムレット
母:タニノシスター
通算成績:[10-5-3-8]
主な勝鞍:ダービージャパンカップ天皇賞・秋安田記念(2回)、ヴィクトリアマイル、阪神ジュベナイルF
主戦ジョッキー:四位 洋文 のち 武 豊
脚質: 差し
最速上がり3F:12回
ベストレース:2008年 天皇賞・秋



 

 

 

 


第5位 ダイワスカーレット


有馬記念のダイワスカーレット

(WEB出典:netkeiba


アグネスタキオンの最高傑作であろう。12戦ながら連対はパーフェクト。ウォッカとの死闘を繰り広げた天皇賞・秋や逃げの脚質ながら1番人気で圧勝した有馬記念が何とも印象的である。
1971年のトウメイ以来、37年ぶり牝馬での勝利でした。また1番人気、しかも逃げ切りでの勝利は初めてでした。
何かとウォッカと比較される当馬であるが、実際にウォッカには秋華賞と桜花賞では勝利している。
対戦成績は5戦しており、スカーレットの3勝、ウォッカの2勝である。
ダイワスカーレットの3勝2敗、G1に限ると3勝1敗である。1敗はご存じのとおり天皇賞・秋である。
ちなみにJRA賞最優秀父内国産馬は2007年をもって廃止されているが、当馬が最後の受賞馬である。

父:アグネスタキオン
母:スカーレットブーケ
通算成績:[8-4-0-0]
主な勝鞍:有馬記念、エリザベス女王杯、秋華賞、桜花賞
主戦ジョッキー:安藤 勝己
脚質: 逃げ
最速上がり3F:0回
ベストレース:2008年 有馬記念


第4位 
ブエナビスタ

ブエナビスタ

(WEB出典:netkeiba

もちろんG1も数多く勝っているのであるが、とにかくG1で2着が多かった印象がある。あと一歩、あと一完歩あったらと思わせるレースがあった。それでも、稍重ながら1.58.2で駆け抜けた天皇賞・秋やジャパンカップの走りは印象的である。
ジャパンカップでの降着やエリザベス女王杯、宝塚記念での取りこぼしがなければG1、8勝あったかも!?これほどの馬にもかかわらず、主戦がコロコロ変わったのは意外である。
2着に歯がゆい想いをしたのだろうか。
この馬の凄いところは2歳~5歳までの4年間、常に王道で走り続け、そして毎年のようにJRA賞を受賞したのである。またスローペースでもハイペースでも他の実力馬が崩れるにもかかわらず、最後のゴール板まで一生懸命走り続けた。

ブエナビスタの母、ビワハイジは繁殖牝馬として成功をおさめている。
当馬以外にも、ジョワドヴィーヴルが2歳G1を勝っているし、重賞勝馬もアドマイヤジャパン、アドマイヤオーラ、トーセンレーヴ、サングレアルと多彩である。


父:スペシャルウィーク
母:ビワハイジ
通算成績:[9-8-3-3]
主な勝鞍:ジャパンカップ天皇賞・秋、ヴィクトリアマイル、桜花賞、オークス、阪神ジュベナイルF
主戦ジョッキー:安藤 勝己、横山 典弘、岩田 康誠
脚質: 追込
最速上がり3F:13回
ベストレース:2011年 ジャパンカップ

 



第3位 ジェンティルドンナ

ジェンティルドンナ

(WEB出典:netkeiba

派手さはないけど、キッチリと勝つ。そんな印象でしょうか。牝馬3冠を制した馬でもある。実際にジャパンカップ連覇、そして引退レースの有馬記念を勝利と十分な成績を残しているのです。なぜか他人事のようなコメントになってしまいます(苦笑)
でも、私の中ではあのジャパンカップのせいでどうしても好きになれないのです。。
勝ったレースの格、あらゆる競馬場での勝利、そして牝馬3冠と成績だけなら1位にしてもおかしくないのですが、3位としました。
まあ、これは個人の感覚なんですよねぇ~、突っ込まれても困ります。。
私の中では2014年の3月29日、ドバイデューティフリのジャスタウェイと同日勝利をあげたシーマクラシックの走りが好きですね。


父:ディープインパクト
母:ドナブリーニ
通算成績:[10-4-1-4]
主な勝鞍:有馬記念ジャパンカップ(2回)ドバイシーマクラシック、桜花賞、オークス、秋華賞
主戦ジョッキー:岩田 康誠
脚質: 先行
最速上がり3F:3回
ベストレース:2012年 ジャパンカップ





第2位 リスグラシュー

宝塚記念のリスグラシュー

(WEB出典:netkeiba

通算成績は22戦7勝と平凡であるが、本格派した晩年の印象や勝ちっぷりが凄すぎます。
2019年の宝塚記念、有馬記念のパフォーマンスがすべてを物語っている気がします。戦績を見てみると外国人騎手に乗りかわったのを機にG1で活躍しはじめた気もするがそのタイミングで晩成の血が開花したということなのだろう。
リリサイドの父はアメリカンポストという新聞紙みたいな名前であるが、このアメリカンポストはノーザンダンサーの4×3のクロス配合である。

この馬なら凱旋門賞に勝てたのではないかという期待を抱かせます。



父:ハーツクライ
母:リリサイド
通算成績:[7-8-4-3]
主な勝鞍:有馬記念宝塚記念コックスプレート、エリザベス女王杯
主戦ジョッキー:武 豊、レーン
脚質: 差し
最速上がり3F:9回
ベストレース:2019年 有馬記念



第1位 アーモンドアイ

ジャパンカップのアーモンドアイ

(WEB出典:netkeiba

言わずと知れたアーモンドアイである。ジャパンカップを圧勝したときはどこまで強くなるのだろうと思わせた、そのジャパンカップの走破時計、2分20秒6は世界レコードである。11/29(日)のジャパンカップでは3冠馬3頭が出走、見事1着でゴール板を駆け抜けた。(11/29更新

ジェンティルドンナもそうなのだがこの馬も牝馬3冠である。
その昔、牝馬3冠といえばメジロラモーヌという馬がいたのを御存知だろうか、もう1頭スティルインラブを知っているだろうか。その頃の牝馬というのは2000m以上の距離では牡馬に太刀打ち出来なかったであるが、時代は馬も人間も変わったということだろう。

2020年11月1日(日)更新:
ついに芝G18勝の快挙を達成しました。
今後はジャパンカップ(G1)を出走に引退となる見込みです。コントレイル、デアリングタクトとの3冠馬対決が待ち遠しいですね。



父:ロードカナロア
母:フサイチパンドラ
通算成績:[11-2-1-1]
主な勝鞍:ジャパンカップ(2回)天皇賞・秋(2回)ドバイターフ、ヴィクトリアマイル、桜花賞、オークス、秋華賞
主戦ジョッキー:ルメール
脚質: 差し
最速上がり3F:8回
ベストレース:2018年 ジャパンカップ



10位 スイープトウショウ

09位 シーザリオ

08位 エアグルーヴ

07位 クロノジェネシス

06位 ウォッカ

05位 ダイワスカーレット

04位 ブエナビスタ

03位 ジェンティルドンナ

02位 リスグラシュー

01位 アーモンドアイ

いかがでしょうか。

 


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