瀬戸内国際芸術祭を見に香川県に行く
前夜、ありえないものを売ることを
思いついた。
ありえないもの、
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それは
旅の体験。
瀬戸内国際芸術祭を知らなかった人
参加したいと思いながら
参加出来ずにいる人へ
カメラで動画を撮ってさも体験してる
かのような・・・
売れるかはわからないけど
旅行の様子を〝体験のシェア〟っていうのは
どうだろう?と。
少なくとも自分の中では
ありえなかったことを
思いついた。
新幹線で岡山に向かう際
ノートに書いた↓
・・・ちょっと酔った
と著作権が頭をかすめながらも
とりあえず、初の試み取りかかってみよう
・・・と挑戦
しようとしたものの
いきなり問題発生。
著作権もさることながら
動画をとると
他の参加者も当然映りこむ。
バリバリ、プライバシーの侵害。
そして勢いだけのセルフ企画なので
撮影していたデジカメのメモリーは
容量が足りない。
最初の島巡りで早くも企画中止
もともと
やってみることが目的だったので
挑戦できなかった無念さは多少あるものの、
「これって販売できるかも?」
とトライすることって
自分ビジネスに必要なマインドじゃ
なんだろうかと
すり抜けたけれど
何かを掴みかけたような気がした。
こういう発想が出来たことに
◯をつけようじゃあないか。
そして
アートの祭典である
瀬戸内国際芸術祭こそが
アートの概念を書き換え
日常をアート脳にしてしまう
「ありえない」芸術祭だったと
より大きな概念を体感したことで
自分の「ありえない」の
しょぼさを痛感したのだった。
つづく。
豊島→小豆島の移動中
ナンパした台湾の林さん
日本語堪能(・∀・)