ありがとうございます♪

もう桜も終わりですね。

一年毎に名残惜しい気持ちが強くなります。寄る年波ってやつでしょうか

と、思ったらまだこれから盛りを迎えようとしている

油断大敵？でした。

ウチの老猫ジーサンズの片割れ、黒猫クロ助

出会ったのが２００５年のゴールデンウイーク前後だったと思うので、ちょ～っとフライングだけど、丸１４年と言っても良いかなぁ、そろそろ❔

家族の誰も犬猫の飼育経験がなかったのに、いきなり野良猫だったブン太とウメ吉を保護

家族に迎えて、当時はそれからまだ半年弱

３匹なんてムリムリ

と、早々に決めつけて、クロ助は外猫としてガンバってもらうつもりでHASに相談しながらエサを用意することにしました。

それからじっくりとエサをやり続けて、数ヶ月かけて信頼関係を構築して捕獲して去勢、そして冬の初めのころ、ひどく具合が悪そうで、覚悟を決めて保護することに。

動物病院に駆け込んだら「あと２〜３時間遅ければ助からなかっただろう」と言われながら救命措置を受けて命をとりとめました。

元気になってきたらお決まりのフーシヤー！に本気パンチをお見舞いされ、左手の親指の付け根をガブリとかまれ、エム美が病院送りにされました。

先住のブン太とはすんなりと認めあえて、拍子抜けなほどでしたが、ウメ吉とは本気ではないけどたまにバチン！！と聞こえる猫パンチを応酬する仲になってしまいました。

だけど、ふだんは上手に距離をとって、互いにやり過ごす分別は持ち合わせていたようです。

そんなこんなを乗り越えて、ここ3年くらいは妹分のカナ子とモノトーンコンビを結成

元気なふっくら体型の、気の良いジーサン猫の出来上がり

看取りも覚悟の保護だったのに、こんなに元気で長生きしてくれるなんて、これはいわゆる恩返し❓

ありがとうね、クーちゃん♥