北島 達也です。
いつもありがとうございます。
【THE WORKOUT】公式メルマガQ&Aコーナーの回答をアップいたします。
Q. こんにちはトレーニングメニューについて質問します。
ターゲットとする部位を一部位に絞り、
限界を超えるまで追い込むとして・・・
その他の部位にかんしては現状維持と考え、
あまり追い込まないということでしょうか?
私は初心者レベルで、一日おき週三回。
ターゲットを胸として・・・
●一日目:ベンチプレス
●二日目:ラットマシン、ダンベルカール
●三日目:レッグプレス、ショルダープレス
としています。
ベンチプレスは補助を頼んだりしますが、
その他の部位は追い込んでいいものか?
迷っています。
よろしくお願いします。
A. まず、ターゲットとする筋肉を一部位に決めて、
確実に成長させることが成功の秘訣です。
しかし、他の筋肉の部位を現状維持させるために
手を抜く訳ではありません。
ある程度のレベルまで筋肉が成長して来ると、
現状維持と言っても限界を超えようとしてやっ
と維持出来るという感じになってきます。
理論的に解明しようとする人こそ、現状維持と成長のため、
ターゲットとする筋肉のワークアウトの何処が違うのか?
このように、疑問に思うでしょう。
そこで・・・
「筋肉が成長する3つの最大の要因」
をお伝えします。
○1:筋肉の成長に充分な栄養を摂る
○2:最高の体調のワークアウトで限界を超える
○3:筋肉を成長をさせる為の休息をしっかり取る
この3つを念頭に置いて考えると、全ての筋肉の部位に
充分なだけの栄養を摂ることは可能です。
ですが、最高の体調でワークアウトをすることと、
充分な休息を取ることが結構難しいのです。
最高の体調でワークアウトの限界を突破して充分な休息を取るには、
週初めの休み明けに、一部位だけをワークアウトする事で、良い体調
を作り、ワークアウト後もオーバーワークを防ぎます。
そして、充分な休息を筋肉に与える条件が作れるのです。
つまりターゲットとなる筋肉と現状維持しようとする筋肉は、
どちらも限界を超え筋肉を最高に成長させようとすることに変
わりはないのです。
1日一部位だけのワークアウトにすることで、
筋肉の成長のために最高の環境を作るところ
が違うだけなのです。
ですから、現状維持と考えている筋肉でも
成長する事は充分にあり得ます。
ターゲットとなる筋肉に最高の環境を与える事で、
より限界を超えやすくするのです。
そして、オーバーワークを防げるため、
より発達が期待出来るのです。
本日の回答が参考になったという方は「いいね!」をお願いします!
ハリウッド式 THE WORKOUT - 分単位で自分史上最高の身体をつくる 脳と身体のコネクトメソッド - | 出せる! 魅せる! 二の腕ワークアウト (講談社の実用BOOK) | 北島式筋トレ塾 最短・最速で究極の身体をつくる (講談社の実用BOOK) |
本日の回答が参考になったという方は「いいね!」をお願いします!
メルマガ登録するとすべてのQ&A
を日刊で欠かさず読めます。
また、バックナンバーもすべて読めます。
メルマガ登録直後に、ワークアウトの基本を
解説する特典ビデオをプレゼント中なのでメ
ルマガ登録いただくことをオススメします。
⇒ メルマガ登録はこちらから
THE WORKOUTでは、
「logical is very important」
を合言葉に論理的に正しく"結果"の出る
ワークアウト理論を発信しています。
ワークアウトは結果を出さなければ意味がない。
そう、確実にカラダが変わらなければ意味がありません。
そのために必要なものとは机上の空論では
なく実践と研鑽を伴った論理です。
世界のトップボディービルダーがもっとも重要視
していることでありわたしがもっとも伝えたい事
です。
明確な根拠、理論のある論理的なプロセスを前提とした
正しいワークアウト文化を日本に浸透させることがわた
したちの目指すところです。