北島 達也です。
いつもありがとうございます。

【THE WORKOUT】公式メルマガQ&Aコーナーの回答をアップいたします。


Q.


■性別

男性


■年齢

26歳


■ご質問種別

栄養、食事、サプリメントについて


■ご質問内容



YouTubeの動画を最近見させていただきとても勉強になりました!


去年からフィジークの大会に出るようになり

今年も3つほど大会に出場予定なのですが、食事はずっとローファットで続けています。


YouTubeのお話の中でローファットは有酸素をたくさんしないといけない、ケトジェニックは有酸素をしなくていいみたいな内容があったと思うのですが、なぜローファットだと有酸素を入れなければいけないのか、ケトジェニックだと有酸素が必要なないのか解説していただけますと嬉しいです。

よろしくお願いします。





A.

低糖ダイエットは有酸素をしなくても良いがローファットダイエットには有酸素が必要と言う事ではありません。


しかし両者のダイエットは根本的に痩せるプロセスが違うので確かに低糖ダイエットの方が有酸素運動無しでも痩せやすいのは確実です。


何故かと言うと低糖ダイエットの場合は糖を摂取しない事で食べた脂肪酸を脂肪細胞にするプロセス自体を阻害します。


ですから摂取カロリーは痩せる事にあまり関係がありません


それに対してローファットダイエットは摂取カロリーに対して消費カロリーを高くする事で予備タンクである体脂肪を使うと言う仕組みなのでいわゆる引き算のダイエットになります。


そして有酸素運動の目的は消費カロリーを増やす事です。


つまり消費カロリーを気にするローファットダイエットは有酸素運動をプラスする事で痩せる作用が高くなる可能性が多いと言う事になります。


しかしローファットダイエットでも摂取カロリーが低く運動量や筋肉量が多ければ有酸素運動無しでも痩せる事は可能です。


そして低糖ダイエットでも有酸素運動を上手く取り入れれば、エネルギーを皮下脂肪が使ってくれるので早く痩せれる可能性もあります。


ですから両者のダイエットにとって有酸素運動は効果的ですが必要不可欠なわけでは無いのです。


ただどちらかと言うとローファットダイエットには有酸素運動が必要な場面が多くなると言う事です。









本日の回答が参考になったという方は「いいね!」をお願いします!





メルマガ登録するとすべてのQ&A
を日刊で欠かさず読めます。

また、バックナンバーもすべて読めます。


メルマガ登録直後に、ワークアウトの基本を
解説する特典ビデオをプレゼント中なのでメ
ルマガ登録いただくことをオススメします。

メルマガ登録はこちらから






THE WORKOUTでは、

「logical is very important」

を合言葉に論理的に正しく"結果"の出る
ワークアウト理論を発信しています。



ワークアウトは結果を出さなければ意味がない。

そう、確実にカラダが変わらなければ意味がありません。


そのために必要なものとは机上の空論では
なく実践と研鑽を伴った論理です。


世界のトップボディービルダーがもっとも重要視
していることでありわたしがもっとも伝えたい事
です。


明確な根拠、理論のある論理的なプロセスを前提とした
正しいワークアウト文化を日本に浸透させることがわた
したちの目指すところです。