遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

ところてん

2020-07-09 16:02:38 | 日記

令和2年7月9日(木)

心 太 : ところてん、こころぶと

天草を原料とする清涼食品

天草を洗って晒し、煮詰めて型に流し固め

冷したもの。

天草

心太突き

 

これを「心太突き」で突き出し、細長い紐

状にしたものに、酢醤油、辛子醤油や黒蜜

をかけて食べる。

地方により、味噌やゴマダレをかけ食べる

所もある。

庶民の夏の嗜好品の一つで、江戸時代から

氷り屋等で売られていた。

潮路句会例会での今月(7月)の兼題は、

「梅雨」と「心太」、

そう言えば心太、今年未だ一度も食べていない。

早速、カミさんに「ところてんが在ったら買って

来てほしい」と所望する。

午後、おやつ時に早速頂いた、、、、、

真夏ではないが、梅雨最中で蒸し暑く、暑気払い

の喉越しに丁度良い、甘酸っぱさが堪らない。

 

今日の1句

ところてん黙って啜る老い二人     ヤギ爺



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