ダーリン三浦の愛の花園

音楽や映画など徒然なるままに書いてゆきます。

明日のためにその413-YouTubeの現状

2019年12月04日 | 音楽サービス
常識外れの広告。

「YouTube」
今や誰もが知っているサイトである。
様々な映像や音楽が楽しめる。最近では趣味を「YouTubeをみること」と自己紹介に書いている人もいるぐらいだ。
しかし最近、このYouTubeが目に余る行為をしているのはご存じだろうか。

YouTubeにも「プレミアム会員」なるものができたのは、以前から知っていた。
1200円程度毎月支払うと、広告レスになり、快適にコンテンツが楽しめると言うものだ。
まずはこの月会費。正直言って高いと私は思う。
もともとYouTubeが何かを行ってコンテンツが成り立っているわけではなく、YouTuberや、その他素人の投稿によってこのサイトは成り立っている。
それに対して、会費を請求するとはもってのほかである。
また、その広告の表示内容が、以前と違い、視聴者の我慢の限度を超えているのだ。
以前は、数秒程度でスキップ出来た広告が、今ではスキップができず、長い時間興味のない広告に付き合わされる。
その広告の殆どが、進行中の映像の途中に挿入されているのだ。
視聴者の興味が、頂点に達する前に長い広告が入る。私の経験では30秒程度ではまだ軽い方で、長いと1分30秒、3分40秒と、途轍もなく長い広告が入ってくる。
「プレミアム会員になればこのストレスは無くなりますよ」と、さも言いたげだが、非会員である者に対しては、逆効果になるまいか。
正直いくつか興味のある動画を見ていた途中で、1分を超える広告が入った時は、一度は我慢したが、他の動画で、同じ1分を超える広告が入った時は、私は憤慨して、その動画を見るのをやめてしまった。
これは、広告を作成しているスポンサーにも、悪影響を及ぼすのではないか。
このような長い広告で宣伝された商品は、少なくとも私は購入したいと思わない。これはテレビコマーシャルでも同じことが言える。
テレビ番組によっては、やたらにコマーシャルを流すものもある。私は思わずため息をつくことがる。
このように、ただ広告を流すと、その商品に敵対意識を憶えることも、読者の皆様方にもあるとおもうのだが..........

YouTubeも狡猾な方法でプレミアム会員を増やすのではなく、もっと特別なコンテンツを発信し、それをプレミアム会員向けに公開するような、プラスαな方法を考えた方が良いと思う。
決して安くない会費である、よほどのメリットが無いと、会員増加は見込めないだろう。
今の方法では、最悪のデメリットを非会員に課して、それを取り除く方法として、会員を募る。
このままでは、YouTubeの利用者の減少にも繋がりはしないか。
YouTubeは、即座に対処方法を考えるべきである。

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