大寒に大寒卵　～金運と健康運を求めて～

 

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昨日は二十四節気の２４番目の季節、”大寒（だいかん）”でしたね。

字面だけ見ると一年で一番寒い日のようですが、統計上は意外にそんなでもないとか。

新暦と旧暦の違いかな？

 

さてさて、去年あたりから知ったのですが。

大寒の日にニワトリが産んだ卵を、こう呼ぶそうです。

 

 

 

品種改良や暖房設備が進んだ現代と違い、

昔は寒～いこの時季にニワトリが卵を産むこと自体が珍しかったため

「寒の時季、特に大寒の卵は貴重！栄養も豊富！縁起が良い！」

となったとか何とか。

 

ぶっちゃけ、

 

 

 

 

なので、私は即決しました。

 

 

 

登校前の娘に話したところ、

「じゃあ今日の夜、たまごかけごはん食べたい！

　あと、健康運アップすればインフルの鼻グリグリのけんさしなくてよくなるよね！！」

とノリノリ。

 

…が。

 

２軒スーパーをハシゴした結果、

私はそこで初めてやっとこさ気付きました。

 

 

帰宅後に調べたのですが、”産卵日”じゃなくて”採卵日”と言うそうです。

あと”パック日”もあるとか。パックに卵を詰めた日のことらしいです。

 

 

 

 

確か土日は入荷量が少ないはず。

いや、そもそも入荷自体されてなかったような。

 

 

 

 

…というわけで、私は大寒に大寒卵をゲットできませんでした。

しかし、手ぶらで帰るのは悔しかったので

 

 

 

と、これらを買ってひとまずよしとしました。

多分、寒の入り（小寒・１月６日～大寒・1月２０日までの期間をいうらしいです）

の卵を使ってるだろうからいっか！

どっちもおいしいし(*´▽｀*)

 

そして、大寒から一夜明けた今日。

ちょうど卵特売デーでもあるので、

 

 

厳密には大寒の日に大寒卵を食べるのが正しいのでしょうが、もうしゃーない。

今日こそ夕飯で、娘に特別でおいしい卵かけごはんを出してあげようと思います。

 

 

【おまけ】

”大寒卵”でちょろっと検索したのですが、私が調べた限りでは

大寒卵も大寒卵を使った商品もぜーんぶ在庫切れでした。

しかも、普段うちで買ってる卵（4～10個で100円～200円）の

何倍～十数倍ものお値段。

６個入りで約2000円とかそれ以上。

 

 

…甘かった…モンテールのシュークリームよりもっと甘々だったよ、私|||orz

大寒卵、私のようにすぐに手の届くド庶民卵なんかじゃなかった。

 

 

 

 

めっちゃロイヤルセレブな

御卵様様であそばされましたで

ございました…。

 

 

 

 

　

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