沖縄民族と大和民族 | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

以前、僕は大和民族と沖縄民族のハーフであるという話をした。

参考「リビア料理の話のはずが、琉球民族と大和民族の話です」


田母神道場の集まりでこの話をすると、僕の話をさえぎって、

「でも、日本人だよね?」

と聞いてくる人がいて、閉口している。

一部、沖縄を日本から切り離そうとしている、反日的な勢力があるからだろうけど、

僕が言いたいのは、逆である。


大和民族だけが、日本人ではないということである。

日本は、決して単一民族国家ではない。

少なくとも、大和民族と沖縄民族とアイヌ民族からなる国家である。

また、朝鮮を元にする日本人もいる。


ただし、在日朝鮮人は、日本人ではない。

だって、日本人に帰属することを、自ら拒否し、朝鮮人を名乗っているのだから。

この人達は、一刻も早く、朝鮮に帰るべきである。


それは、ともかく、沖縄語、アイヌ語は、

基本的に現在の日本語と近いものがあり、

中国語とは、全く違う。


そういう意味では、

沖縄民族とアイヌ民族と大和民族は同系統の民族であり、

中国人では、全くない。


むしろ、

大和民族は土着していた南方系アジア人である縄文人と、

おそらく朝鮮から渡ってきた弥生人の混血であり、

沖縄民族とアイヌ民族は、純粋な縄文人に近いDNAを持っているんではないかと思う。


大和民族の持つ国づくりの神話、

大国主の国譲り、

これ、確証があるわけでも、調べたわけでもないけど、

土着の縄文人の王位を、弥生人が簒奪した。

そういう話では無いかと思う。


沖縄民族は、これとは違う建国神話を持っているし、

江戸時代中期に薩摩藩に併合されるまでは、外国だったわけで、

明らかに、大和民族とは別系統の民族である。


だから、沖縄人が日本人である理由を、

民族的に同じだからと大和民族が言うのであれば、

それは誤りであると思う。


日本は、

主に大和民族、沖縄民族、アイヌ民族からなる混成民族国家である

が、正解だと思う。


そういう意味では、沖縄と日本の関係は、ハワイとアメリカに近いものがある。

もし、民族自決を前提に沖縄民族が独立を主張するなら、

その主張は、一定の正当性があると思う。


沖縄人が、それを本当に望むとは思えない。

だって、もしそれをしたら、中国に併合されることは免れないだろうから。


さらに、ハワイの現在の豊かさがあるのは、アメリカに併合されたからこそであるように、

沖縄もまた、

米軍基地の押し付け問題に不満をもつ沖縄人の気持ちも分からなくはないが、

今の豊かさがあるのは、日本に併合されたからである。

参考「ほほう。では、この意見にどの程度賛同してくれます?」

 


僕の父方の祖父母は純粋な沖縄人だから、父も、血統的には純血の沖縄人だった。

だけど、僕の父は台湾生まれで、終戦後本土に引き上げてきて、

生涯沖縄に行ったことはなかった。


一回は旅行に行きたいとは思っているが、ぼくもまた、沖縄には行ったことがない。


だから、僕のスピリッツは、純粋の本土人である。
 

 

 

従って、万が一、

沖縄が日本から独立することになったら、

僕は日本に残ることを選択する。


僕の中で、沖縄の痕跡が残っているのは、

目鼻立ちが比較的はっきりしていることと、

苗字だけである。


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